珍品!『柿のヘタ香合』発掘品 合箱
『柿のヘタ香合』は宋胡録(スンコロク)と言いまして、宋胡録はもともとはタイ古代の陶器として作られていたものです。褐色の地肌に鉄釉の線描きが特色で、桃山時代ごろから茶人が見立てて取り入れていたといわれています。この香合はヘタの部分を柿に見立てて、柿香合となっていますが、本来は南国フルーツのマンゴスチンの実を象ったものだといわれています。この柿香合は形物香合の番付前頭上位におかれているもので、本物の宋胡録は、なかなか手に入りにくいので、写しものが多くお稽古に使われております。
発掘品の為、蓋または合わせ部分は欠けが有りますが使用には何ら差し支えありません。
香合寸法 直径=64 高さ=47くらいです。合箱
この機会に本物は、いかがですかぁ。
30年くらい前に、美術交換会で譲っていただきました。当方は愛好者として集めていましたので、詳しい事はかりかねますので写真を参考にしてくださいませ。
後継者が興味がなく終活を兼ねて品物を処分しております。興味がある方は、宜しくお願い致します。
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