チョロQ モディファイ品 チームヤマト シビック(SB1) No.1 佐藤克明です。

1984年マイナーツーリング 富士グラン250キロレース 優勝のマシンです。

富士スピードウェイで開催されていたマイナーツーリングは、1970年代から’80年代にかけて行われた排気量1.3リッターの車両による レースで、大半のマシンは名車日産サニークーペ(KB110型)にDOHCヘッドを搭載したスターレット(KP47型)が加わり、最終的にサニー(B310型)やスターレット(KP61型)が活躍しました。

そのような中、初代シビック(SB1型)は、ホンダ社内チーム「チーム ヤマト」によって1978年より参戦を開始しました。1980年にJAFツーリングカーで大場次雄選手が第一部門最優秀選手に輝き、1983年に富士マイナーツーリング・シリーズで、孤軍奮闘FFマシンで並み居る強豪を相手に佐藤克明選手がついにチャンピオンを獲得しました。

1984年シーズンを戦った最終型は、前年度チャンピオンナンバー1を付け、外装はオーバーフェンダー、テールスポイラーを追加し、燃料供給はインジェクションで水冷4ストローク4気筒OHC2バルブ排気量1,298ccで最高出力150psを誇りました。

モデルは、プロによるデカールモディファイ品で最終クリア仕上げとなっています。

珍しいスコッチ、無限、ショーエイ等のスポンサーロゴ、ヘッドライト、テールランプ、室内ロールバー、細かくはエンブレム、ボンネットピンまで再現されています。

特段の問題は無いと思いますが、古い物ですので十分ご検討の上ご入札ください。NC/NRでお願いいたします。

元箱はありませんのでクリアケースに入れてお送りします。