照ノ富士関のサイン入りです。
帯ついてます。
カバーの上角に破れがあります。

「奈落の底から見上げた明日」
照ノ富士春雄
定価: ¥ 1650

大相撲史上最大の復活劇の真実 第七十三代 横綱・照ノ富士 初の著書

7月に第73代横綱に昇進し、9月場所で優勝を果たした照ノ富士関が、モンゴル時代から横綱になるまでを綴った書籍。2015年に大関に昇進するも度重なるけが、さらには内臓疾患により余命宣告されるほどの病により、序二段まで7段の降格。そして引退を覚悟しながらも覚悟を決めて上を目指し8段昇格し、横綱までに昇りつめた「七転び八起き」の相撲人生を自ら振り返る。

1 モンゴルで生まれ育つ
2 16歳でスケート場を経営
3 体が大きいからって有利じゃない
4 18歳で日本に行くチャンスを掴んだ
5 鳥取城北高校に入学
6 たった8ヶ月の高校生活
7 間垣部屋から伊勢ヶ濱部屋へ
8 初めての横綱戦で掴んだ手応え
9 優勝できたのは一人の力じゃない
10 相撲人生における転落のきっかけ
11 あの琴奨菊戦の真実
12 相撲より病気に勝たないといけない日々
13 闘病生活は奥さんの支えがすべてだった
14 中途半端な自分が嫌で家出した
15 人が離れていって見えてきたもの
16 プラスへの転換が生き方を変える
17 メンタルにもたらした好影響
18 生まれて初めて感じた緊張
19 復活の幕尻優勝と大関返り咲き
20 いま振り返る自分の生き方
21 ついにかなった横綱への昇進
22 これから私がやりたいこと

■13人が証言する横綱・照ノ富士(掲載順)
インタビュー 飯塚さき(スポーツライター)
1 母・オユンエルデネさん
2 鳥取城北高校相撲部・石浦外喜義監督
3 元若天狼・上河啓介さん
4 日本の父・山田春雄さん
5 元付け人駿馬・中板秀二さん
6 元関脇 安美錦・安治川親方
7 妻・ツェグメド・ドルジハンドさん
8 プロレスラー・浜 亮太さん
9 呼出し・照矢さん
10 常盤山部屋・貴景勝関
11 田子ノ浦部屋・高安関
12 伊勢ヶ濱親方
13 伊勢ヶ濱部屋おかみ・杉野森淳子さん