オフセット角ゼロのピュアストレート構造となっているためカートリッジの針やカンチレバーが中心線と一直線上で重なり、トレーシングに際して常に安定したバランスを保っています。また、オーバーハングがマイナスとなるため、アーム実効長を30mm以上も短縮でき、高剛性・低共振化を実現しています。
トーンアームの仕様が3つから選択可能です。
ショートタイプ
トーンアームのセンター~ターンテーブルのセンターの間隔:230~235mm(Fidelity Research FR-64S, SAEC WE-308と同じ間隔)
ミディアムタイプ
トーンアームのセンター~ターンテーブルのセンターの間隔:248mm(Yamaha YSA-2、YSA-1と同じ間隔)
ロングタイプ
トーンアームのセンター~ターンテーブルのセンターの間隔:300mm
オーバーハング:‐20mm~-18mm
オーバーハングがマイナスなので、一般のトーンアームと設定が違います。 ターンテーブルのセンターからトーンアームのセンターまで300㎜となります。
また、ヘッドシェル交換ができ、一般のヘッドシェルと使えるので、使い安いです。写真にあるヘッドシェルを付属しません。