60年代後半の501の通称モデルについて、1967年頃からおよそ3年間のみ製造されていたと言われていますが、以下のような時系列に並んでいると考えられています。

最終501XX ('64～’66年) 2. ダブルネーム ('66～’68年) 3. タイプ物 ('67～’69年) 4. ビッグE ('67～’69年)

ヴィンテージリーバイス・ジーンズのパッチに、アルファベット1文字が追加表示（スタンプ）されたモデルは、タイプ物と呼ばれています。

通称”タイプ物”と呼ばれるモデルは、ウエストバンド裏の上のステッチがシングル、フロントボタン脇Vステッチ（通称：”Vステッチ、ウエストシングル”）のものと、ウエストバンド裏上、チェーンステッチ、フロントボタン脇平行ステッチ（通称：”平行ステッチ、ウエストチェーン”）の2種類があることが判明しています。

今回出品する501 BIG E Typeモノは、紙パッチは残っていますがサイズあたりはちぎられています。

1967年頃からおよそ3年間のみ製造されていたと言われているTypeモノ。

状態として、主観になりますが、全体的に致命的な破れや壊れもなく良好です。

また、生地に関してもハリやコシもあり、清潔感のある状態ですので汚い感じではないです。

平行ステッチ、ウエストチェーン、トップ裏4、フライボタンは脚長R、ウォッチポケット裏セルヴィッジ無し、アウトシームセルヴィッジ、紙パッチ S表記、イエローステッチ部分ありというディティールから60年代後半に製造された後期型の物であると思います。

長年保管していた物ですが、洋服を畳んだ時にできる折り目の場所の色落ちなどもあるので、

基本的に、破れや壊れ、汚れに関して確認して酷い場合は明記していますが、USEDなので理解のない人や神経質な方は入札はお控えください

高額商品の為、トラブルを避けるために、気になることがあれば質問してください