即決 RZ250 平型ミニ ヒューズ化 + ACC電源増設 専用ステー付 ヒューズボックス キット RZ350 ミニ ブレード ヒューズ 4L3 4UO


RZ250 RZ350 ヒューズ ボックス ブレードヒューズ  キット ACC電源増設 専用ステー付

4L3/4UOのヒューズボックスは管ヒューズで、しかも最近はあまり目にしない短いタイプ。
これを平型のミニブレードタイプに変えてやろうというキットです。
出先での入手性はこちらのほうが断然高いですよね。

それだけでなく、ACC電源増設用に線出しされており、純正位置にボルトオンできる専用ステーもセット。
(ACC電源:電装のアクセサリー用の電源のこと。メインキーがONになると12Vを出力します。)
参考にRZ250/350への取り付け写真を載せています。

セット内容
・ヒューズボックス本体 サイズ:L 56mm W 34mm H 42mm 
 配線済 
  入力4系統(MAIN、TAIL、SIG、HEAD) 
  出力5系統(MAIN、TAIL、SIG、ACC、HEAD)
  →ACCはヒューズボックス内で分岐 SIGのラインを分岐して増設してあります。
・ヒューズ 
  20A×1 10A×4
・接続ギボシ
・専用取りつけステー
 →RZ250/RZ350用に設計
 (他機種でも使えものがあると思いますがRZ250/350の取付部のように背面側に空間が必要です。写真を参考にしてください)

ボックスは4L3/4UOの純正位置に取り付け可能で、サイドカバーもきちんと取り付けられるサイズです。
これ以上大きいとサイドカバーが浮くんですよ。
平型ミニヒューズを選んでるのはこのサイズのため。
ボックスの設計にもよりますが通常の平型ボックスだと厳しいんです。

写真のようにメイン20A、ほか、純正同様3系統の10Aにあわせて、ACC取り出し用にもう1系統10Aを追加してあります。
ETCやUSB電源の取り付けに活用できます。
ACCラインはヒューズボックス内で分配してますので、メインハーネス側で配線を検討する必要はありません。
ボックスを交換すれば即ACCラインが増設出来る。
ボックスにはヒューズ用の端子をもう1つ入手するとさらにACC電源を1系統増設する余地もあります。
(もちろん電流容量は計算してくださいね)

ボックス本体は某社で純正採用されているものと同じ品です。

ボックスのおおよそのサイズは L 56mm W 34mm H 42mm 
ハーネスは4L3/4UOのヒューズに合わせて選定してあり、接続用のギボシをセットにしています。
メインハーネスに直接接続してある純正を切断し、こちらに付け替えるものです。

接続は250端子のコネクタ化も考えましたが、着脱はあまりしないところでギボシのほうが電流を流せるのでギボシ接続としました。
なお、ご自身でコネクタを用意して接続する場合は端子の定格に注意してください。

例えば、110型は小型ですがその分定格が低いです。
だいたい端子の許容電力は12Vで140W程度、メーカーによっては100Wのものもあります。
電流に換算すると140Wは約11A、100Wだと8A程度です。
10Aヒューズのラインでも定格ギリギリかアウトかですね。

計算上、MAINヒューズ、20Aのラインはヘッドライトを点灯でざっくり7~8A程度は定常的に流れます。
ウィンカーやブレーキランプを点灯するとさらに電流は増えます。
この電流値に対して110端子では余裕が少なすぎるし、端子メーカーによっては定格オーバーです。
100Wの定格だと10Aヒューズのラインでも余裕度的に厳しい。

なので、少なくとも250端子を使う必要があるのですが、オクで見かける類似品には定格を無視した粗悪製品を販売する業者もおります。

最悪は車両火災の原因ともなりえますから、こうした知識もなく製品を販売する無責任業者には要注意です。



ボックスには予備ヒューズのホルダがありますが、予備ヒューズは付属しないのでご自身で用意してください。

取り付けはこちらのセットには写真のようにボルトオンできる専用ステーがついてます。
ナイロン樹脂を使用しており、弾性が高くて引張強度も高いものです。
ボックスとステーは別体構造で、差し込み固定としています。
ワンタッチで外せますから、ヒューズ交換の際にも作業性が高いです。



※付属ヒューズや配線色はロットによって異なることがあります。

旧車向けカスタムパーツになります。
ノークレームノーリターンで。