YAMAHA ヤマハ SEボディ つばなしレギュラースケール22F対応 黒Rockin’Magic-Pro対応 黒 SSS対応 日本未発売 88年製YAMAHA SE603M


商品概要:1988年製YAMAHA SE603Mのボディです。

YAMAHAが1984年に全世界一斉発売という広告コピーで登場したのがYAMAHA SE700E、SE700HE。

翌1985年にYAMAHA RGX登場時に日本国内ではYAMAHA SESSIONシリーズとして国内展開し、海外ではYAMAHA SEシリーズとして展開されていました。

国内はSESSION→SESSIONⅡとなりましたが1987年末のYAMAHA オリジナルブリッジチェンジの際、YAMAHA Rockin’Magic-Pro搭載機は国内展開はされず、シンクロユニット系搭載機モデルになり消滅いたします。

でこちらはその国内展開されなかった1988モデルのSEシリーズで、YAMAHA Rockin’Magic-Pro搭載モデルになっています。

ナチュラルサテン仕上げのメイプルネックにノンピックガードの3シングルPU、ブリッジはYAMAHA Rockin’Magic-Proを装着し、オーククロームパーツで決めた外観が特徴です。

地味にこれ、国内投入しても良かったような気もします。

ボディ材はバスウッドを採用しており、ネックはSE系、SESSION系共通のレギュラースケールつばなし22Fに対応します。

この時期のYAMAHAギターは日本市場向けが日本製、海外向けは台湾のYAMAHA自社工場で行っておりますので、こちらも台湾製です。

とはいえ造りは正直ほとんど日本製と変わりはないのであまり気にしなくても良いと思います。

その後1991年に投入されたYAMAHA YGシリーズから日本市場向けも台湾製になりますから。


スペック

レギュラースケール(648mm)、つばなし22F対応。

ネックポケットはスクエア形状。

ボディ材はバスウッド。

PUザグリはSSS。

ブリッジはYAMAHAオリジナルブリッジのRockin’Magic-Pro対応ですので、他のブリッジを載せる際はかなり加工が必要です。

アンカーはボディに付いています。

ジョイントはヤマハオリジナル4点ジョイント。

カラーはブラックメタリック。

ネックポケットのサイズは幅56.2mm、深さは18.0mm。

コンディション:使用に伴う小傷は少々あるものの特に目立つ傷はなく程度は良いと思います。

送料は、ゆうパック100サイズ。