フジコ・ヘミング /奇蹟のカンパネラ/音楽界を震撼させた、奇跡の演奏が20bit K2 レコーディングで鮮やかに甦る!未開封品!送料無料!
★フジコ・ヘミング /奇蹟のカンパネラ/音楽界を震撼させた、奇跡の演奏が20bit K2 レコーディングで鮮やかに甦る!未開封品!送料無料!
(内容)
波瀾に富んだ人生がTVで紹介されるやいなや、それまでまったく無名だったベテラン・ピアニストの境遇は一変した。
放送と時期を合わせて発売されたこのデビューCDは飛ぶように売れ、コンサートの切符はあっという間に売り切れた。
そして、気がついてみれば日本のクラシック音楽界に遅咲きのスターが1人誕生していたのだ。
そのピアニスト、フジ子・ヘミングの演奏を聴いて気がつくことのひとつは、聴き手を疲れさせない音楽であるということ。
テクニックをひけらかすように猛スピードで突進することはない。
音の強弱をやたらに強調することもない。過度な自己陶酔を押しつけてこない。文章にたとえるとすれば、難しい漢字や熟語を使わずに、わかりやすく自分の思うところを述べた口語文とでもいったところか。
それでいて、人の心をつかむ技は十分心得ている。音色はあたたかく、かすかにコケットリーを含んでいる。
だから耳にやさしい。
タイトル曲になっている「ラ・カンパネラ」では、高音をきれいに響かせて、いかにも鐘の音が遠くからきこえてくるような雰囲気を出す。
本来、名人芸を披露するには絶好の曲だが、彼女は決してその誘いに乗ろうとせず、ゆったりと構えている。
そのおだやかな演奏が、少しレトロで「和み系」の演奏が、ギスギスしがちなわれわれの心にふっと触れてくる。
「フジ子・ヘミングに癒される」という人が多いのである。
★未開封品!
★20bit K2 レコーディング!
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(収録曲)
● ため息(3つの演奏会用練習曲 S.144-3)
● ラ・カンパネラ(パガニーニによる大練習曲 S.141-3)
● 小鳥に説教するアッシジの聖フランシス(伝説 S.175-1)
● 愛の夢 第3番変イ長調 S.541-3
● 泉のほとりで(巡礼の年 第1年『スイス』 S.160-4)
● ます(シューベルト歌曲トランスクリプション S.564)
● ハンガリー狂詩曲第2番嬰ハ短調 S.244-2
ショパン:
● ノクターン第2番変ホ長調 Op.9-2
● エチュード第1番変イ長調 Op.25-1『エオリアン・ハープ』
● エチュード第7番嬰ハ短調 Op.25-7
フジコ・ヘミング(ピアノ)
録音時期:1999年5月18-20日、6月11日
録音場所:栃木県、那須野が原ハーモニーホール&東京、ビクター・スタジオ
録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)