◆人間国宝シリーズ・コレクション処分◆11代三輪休雪(壽雪)、萩焼茶碗(共箱)
今、コレクションを整理しています。
明治43(1910)年山口県生まれ。兄・三輪休和 (10代休雪)、川喜多半泥子に師事。萩焼の伝統をうけつぎながらも,白釉と大胆な造形で注目される。昭和32年日本伝統工芸展に初入選。42年11代を継承。58年人間国宝。平成15年長男竜作に休雪 (12代)の名をゆずり,寿雪と改号。平成24(2012)年12月11日死去。
この作品は、枇杷色の発色が大変美しい、萩焼茶碗の逸品です。
【サイズ】口径約11.9cm、高台径約6.5cm×高さ約9.0cm、共箱共布。勿論キズ等無い完品です。