老蘇 書籍 ホーフマンスタール 【詩人】 「 第3巻=論文|エッセイ 」~ホーフマンスタール選集(1974年:河出書房新社版): 全4巻
フーゴ・ラウレンツ・アウグスト・ホーフマン・フォン・ホーフマンスタール
(1874~1929)ウィーン生れのオーストリアの詩人、作家、劇作家。ウィーン世紀末文化の青年ウィーンの一員、
印象主義的な新ロマン主義の代表的な作家。1890年、16歳の詩人の詩にシュニッツラー、ツヴァイクが
驚嘆し、1891年には逆にゲオルゲに多大の影響を受ける。その後、結婚、転居、執筆に明け暮れ、
1929年、息子が拳銃自殺した二日後、卒中で死去、55歳没。
書名:フーゴー・フォン・ホーフマンスタール選集(1974年:河出書房新社版) ; 第3巻=論文|エッセイ
著者:フーゴー・フォン・ホーフマンスタール
訳者:各作品に記載
装幀:山崎 晨
発行所:河出書房新社
発行日:平成3年6月14日 7版発行 (昭和47年10月15日 初版発行)
定価:4,500円 ?
所収: Ⅰ<散文> ; チャンドス卿の手紙(富士川英郎)/ 帰国者の手紙(小堀桂一郎)/
詩についての対話(富士川英郎)/ 詩人と生活(富士川英郎)/ 詩と生活(富士川英郎)/
詩人と現代(小堀桂一郎)/ 小説と戯曲における性格について(中野孝次)/
Ⅱ<論文> ; ドイツの小説家(富士川英郎)/ ドイツ読本(富士川英郎)/ ドイツ語の価値と名誉(富士川英郎)/
国民の精神的空間としての著作(円子修平)/ 文学に反映したオーストリア(高橋英夫)/
ヨーロッパの理念(円子修平)/
★ 古代の遺産(円子修平)/ 芝居(岩淵達治)/ 三つの小さな考察(藤川芳朗)/
正者の影(中野孝次)/
Ⅲ<エッセイ> ; ザルツブルクのモーツァルト百年祭(松本道介)/ ゲオルゲの詩(生野幸吉)/
ペーター・アルテンベルクの本(高橋英夫)/『海の波、恋の波』(高橋英夫)/
若いゲーテの書簡(柴田 翔)/ シラー(岩淵達治)/
ゴットフリート・ケラーの著作についての談話(轡田 収)/
ゲーテの『タッソー』についての会話(柴田 翔)/ ヴィルヘルム・ディルタイ(高橋英夫)/
『ヴィルヘルム・マイスター』の原型(富士川英郎) 他 /
Ⅳ<エッセイ> ; 近代恋愛の生理学(松本道介)/ モーリス・バレス(川村二郎)/
ガブリエレ・ダヌンチオ(松本道介)/ ウォルター・ペイター(川村二郎)/
ラフカディオ・ハーン(平川祐弘)/ セバスティアン・メルマス(富士川英郎)/
オノレ・ド・バルザック(富士川英郎) 他 /
参考:帯・箱なし。小口・天・地、本文等に汚れ・ヤケ等あり。四六判。P465。590g。 ≪古書購入≫
レターパックプラス(追跡あり・手渡)600円。取置(1週間)・ゆうパック等で同梱可。
★終活のため処分しております。