ぬるくゆるやかに流れる黒い川 (双葉文庫) 櫛木理宇


内容紹介(「BOOK」データベースより)
六年前、武内譲は二つの家族を惨殺し動機を明らかにしないまま拘置所で自殺した。遺族の栗山香那と進藤小雪は事件当時の武内と同じ二十歳になったときに再会する。「事件を改めて調べよう」と小雪は香那を誘う。なぜ私たちの家族が殺されなければならなかったのか。真相の周縁にあったのは、世代を超えて女性憎悪の感情で繋がる男の存在だった。注目の作家がおくる長篇サスペンス。

商品情報
発売日:  2021年09月09日頃
著者/編集:  櫛木理宇(著)
シリーズ:  ぬるくゆるやかに流れる黒い川
レーベル:  双葉文庫
出版社:  双葉社
発行形態:  文庫
ページ数:  472p
ISBN:  9784575524987

ぬるくゆるやかに流れる黒い川 (双葉文庫 く-30-01) 櫛木理宇/著
発売日:2021/09/09