標本 トンボ 世界一小さい


絶滅危惧「ハッチョウトンボ」

ハッチョウトンボ(八丁蜻蛉、Nannophya pygmaea)は、トンボ科ハッチョウトンボ属のトンボの一種。世界1小さなトンボとして知られ、世界的にも最小の部類に属する
特に,雄雌の標本は珍しい。 学術的にも希少であります。

世界最小のトンボ ~ハッチョウトンボ~

体長18ミリのハッチョウトンボは生息域が限られ、飛翔距離も極めて短いです。 低地から丘陵地の湿地や湧水地などにしか生息せず、丘陵地の開発によって生息地が失われつつある中で、良好な自然環境の目安としての指標昆虫となっています。