① 美農唐津 筒向 桃山時代


桃山時代に美農窯で唐津陶工によってつくられた織部様式の筒向です。李朝風な柳と千鳥が三羽描かれています。陶工の釉には指痕も見れ時代の熱量を忍ばせます。同時代の異なる地の陶工が邂逅して生まれた美農陶。個体が少なく美農唐津と呼ばれ希少です。

●状態
欠けやニュウは無く水を入れてもシミだしもありません。硬く焼き締り、酒器として実用可能です。鑑賞コレクションとしていましたので匂いはありません。


●寸法 約
高さ100mm
口径φ58mm
胴径φ60mm
高台径φ56mm


●付属品
合わせ箱

※今回このお品の他に、桃山時代の総織部筒向付を出品しています。そちらもご覧いただければ幸いです。


●お取引きについて
次のコレクションのため手放します。価値を共有でき大事にしてくださる個人コレクターの方に渡れば何より幸いです。入札価格によっては出品を取り下げる可能性もあります。それをご理解いただいたものとして入札を受付ます。

なお、迅速で丁寧なお取引きを心掛けております。そのため、御落札→御支払→発送→御受け取り評価の、ヤフオク上の双方がやるべき役割は最短を基本としておりますので迅速なお取引きにご協力いただきますようご理解をお願い申し上げます。また、お取引ナビでの反応やコミュニケーションを一切取らない方や、受け取り評価をすぐにしないなど迅速なお取引が苦手な方はスムーズなお取引が困難になりますのでご入札をお控えください。

最後に古美術品やアンティークは数百年前の美術品ですので、それをご理解いただきお品の状態に極端に神経質にこだわる方も入札をお控えください。以上、何卒よろしくお願い致します。