（大小揃い専用保存箱真田紐仕様）

総桐無垢材使用内法長さ115ｃｍ拵え又は白鞘、刀と脇差各1振り用

ご参考写真の刀は納刀例で出品商品ではありません。

◆制作時の湿度50％位で蓋の調整をしておりますが、湿度の度合いで閉まり具合が変化致します。

◆刀掛け枕の架け幅は最大で、刀は約35ｍｍ、脇差は約33ｍｍ、枕は刀の傾きを緩和できる様、完全な二段彫りにしております。

◆桐板は総桐で、側面は箱と蓋ともに20ｍｍ厚板、天板と底板は 15ｍｍ厚材使用しております。

◆サイズは全て約寸（内法長さ、約寸115ｃｍ幅18ｃｍ高さ12.5ｃｍ）です。

◆箱下には換気孔を施し、換気することによって湿気を防ぎカビの発生を緩和出来るよう、上げ底にしております。

◆本品は天然桐無垢材ですので自然環境湿度に逆らわないように無塗装です。

◆発送はヤマト運輸ヤマト宅急便１８０サイズでの発送となります。

小さな埋めや節目も御座いますが、お気に召して頂けます方のご検討を宜しくお願い致します。

出品商品以外のご質問の場合は、質問欄よりはお答えできませんので、私のその他の出品を見るをクリック頂き商品ページ上の出品者自己紹介欄よりお尋ねをお願い致します。

（桐材の特徴）

桐製箪笥引き出しや桐箱の蓋が開きにくくなることがありますが、これは湿度が高くなると桐材が湿気を吸収しタンス内に湿気を最大限に防いでいるからで、また逆に乾燥時には湿気を排出乾燥し通気性を良くし湿気の通過を自然にコントロールしているからです。
この様に桐はまるで呼吸しているかのように乾湿調整を行い、タンス内を一定の快適な状態に保つ事のできる木材と言えるでしょう。
桐材は古くからタンスの他にも美術工芸品等を収める箱などに桐が使われ、桐自体も高級品として扱われて湿度の高い日本ならではの桐文化が発達した様です。