オーディオテクニカ カートリッジAT120Ea ヘッドシェル リード線付き 使用時間極小品
オーディオテクニカ カートリッジAT120Eaにてヘッドシェル AT-MS11、テクニカのリード線付きです。当方 再生するアルバムによって10機種以上のレコードカートリッジを使い分けてきましたがカートリッジは精密な機構と脆弱性を備えた機器につき故障修理は殆ど不可能です、またトレースによる摩耗は不可避であるため(鉛筆のような消耗品)だと私は思っています。それ故に好みの機種においてはカートリッジ本体は2個以上、交換針は財布の許す限りの個数をストックしてきました。本器は3個購入したAT120Eaの中で予備器として保管していたほとんど使用されていない品です。至宝の器でしたが終活整理のため今回の出品となりました。盤面トレースの履歴は購入時にテストレコード東芝LF-90001による再生確認と愛聴盤の試聴及び今回の出品にあたっての同テストレコードによる再生確認のみにて使用時間は合わせて5時間未満です。テストレコードLF-90001 による今回の再生確認の結果は全く問題無く良好でした。画像③~⑥のようにスタイラスチップ及びカンチレバーの状態も全く異常なく良好です。画像⑦のようにヘッドシェルの上面に小キズがあります。画像⑧の取説書はヨレとマーカーペンによる着色があります。同画像のアングルチェッカーとブラシはきれいな状態です。現状にてノークレーム、ノーリターンをご理解のうえでのご入札をお願い致します。(追記)本器の使用にあたってはスタイラスチップのプロテクターを取り外して使用することはお奨めできません。私見的な理由としては同部品はレスト収納時に振動系を保護する目的のみならずカートリッジ本体とカンチレバーホルダーの勘合保持力をかなりの割合で担っています。プロテクターを外す事によって勘合が緩くなった状態においては再生音に影響を及ぼします。現在 我が家で現役としてスタンバイしているAT120Eaはプロテクターを外して使用していますが本体と振動系の緩勘合対策として画像⑨のように本体ボディとカンチレバーホルダーをナイロン糸で締め付けて使用しています。以上 ご参考までに、発送は(ゆうパックおてがる配送送料出品者負担)を予定しております。当方多忙につきご質問へのお返事が遅くなる場合もあると思いますがお取引終了まで誠意ある対応をさせて頂く所存でありますので是非ともご検討ください。