越前焼名工 桝田屋光生  自然灰釉ビードロ模様美と還元窯変の究極美が迸る双耳花器 およそ10mm厚の口縁を持つ細い首はどっしりと太い胴へといざなわれ4本の太い大胆豪放磊落な輪状面取りを際立たせています。 其の胴はよりがっしりした太い腰で支持され  越前独特の「ねじ立て」「輪積み形成」「はがたな伸ばし」そして「しのぎ」と豪快な面取りの伝統技法を駆使した越前大壺を思わせる どっしりとした重量感/躍動美が溢れています。 胴腰正面は時空を超えた悠久の流れ思わす極致の自然灰釉美で覆われています。 独特の質感温かみのある鉄分多く含む越前陶土「青ねば・赤べと・太古土」は還元炎の輪廻の色彩を表す素朴な赤褐色の裏面へといざない 無限の幽玄美/崇高美おも感じさせ質素ながら心和む奥深い風合いをそえています。 時空を超えた悠久の流れ思わす極致の自然灰釉美をご堪能下さい。 「至高の技」が心和む「究極窯変美」に焼き上がり、器に浮き出る自然灰釉美は越前焼魅力の世界を再確認させてくれます。 技巧的表現をも還元焼成させる際立つ越前(陶土)が表す独特の質感 薪と炎の神様が生み出した偶然の景色を楽しんで下さい。 サイズ 全長255mm外口径110㎜胴径130mm腰高80mm腰底径160mm 【出品中の商品を見る】より 他にも多数の作品を出しておりますので御参照してください。同梱可能ですので宜しくお願い致します。