老蘇　書籍　空海　【僧】「第八巻　◇　研究篇」＝弘法大師　空海全集（昭和58年：筑摩書房版）：全８巻：

空海

（774～835）俗名・佐伯眞魚、諡号・弘法大師、讃岐国多度郡屏風浦生れ、と言われる真言宗の開祖。

桓武天皇の命を受けた最澄と同じく、遣唐使として苦難の末長安に入り、青龍寺・惠果和尚に師事。

数か月後、阿闍梨位の灌頂を受け「遍照金剛」の灌頂名を与えられる。直後に惠果和尚入定。

帰国後、諸難、諸行、諸国を経巡り、高野山を開創、金剛峯寺で入定。入定後も「生身供」は永続。

書名：弘法大師空海全集（昭和58年：筑摩書房版）；第八巻 ◇ 研究篇

著者：弘法大師空海、他各書に記載等

編輯：弘法大師空海全集編輯委員会代表小沢照禧／編輯代表宮坂宥勝

訳注者・解説者：各書に記載

発行所：筑摩書房

発行日：昭和60年9月15日初版第１刷発行

定価：6,800円

所収：研究篇；凡例／

空海僧都伝（真済・記/真保龍敝・訳注解説）／大僧都空海伝（藤原義房等・勅撰/真保龍敝・訳注解説）／

御遺告＜二十五箇条＞（遠藤祐純・訳注解説）／菩提心論（福田亮成・訳注解説）／

主要伝記資料解題・年譜／撰述書の諸本と注釈書一覧／研究文献目録／

総索引（一般索引／書名索引／人名索引／年号索引／梵字索引）／

参考：帯・箱少破れ等。小口・天・地、本文等に少汚れ・ヤケ等。蔵書印なし。A5判。P716。1,340ｇ。 ≪新本購入≫

レターパックプラス（追跡あり・手渡）600円。取置（1週間）・ゆうパック等で同梱可。

★終活のため処分しております。