坂東壮一 『四季・秋』 銅版  1980年制作 直筆サイン入り 限定30部 額装 さし箱付き 【真作保証】 闇に昇華するエロス 坂東 壮一


闇に昇華するエロス を描く 坂東壮一 銅版画作品 『四季・秋』です。 
   1980年制作 直筆サイン入り 限定30部と大変稀少・貴重  額装品  さし箱付き 【真作保証】です。万が一「真作」でなかった際には返品をお受け致します。
   この作品は、神奈川県立近代美術館に収蔵されています。
  「微細な線と点描による光の粒子が見る者の脳内に焼き付き、作品からは孤独感につつまれた幻想が匂い立つ」(出典:Y.Art-Gallery坂東壮一の格調高い作品。
*坂東壮一ファンの皆様、作品を探されていた方、作品を気に入った方、ぜひこの機会にコレクションに加えてください。
 
・作家名:坂東壮一(ばんどう そういち)1937
・作品名:四季・秋
・技法: 銅版
・イメージサイズ:36cm×約22cm
・額サイズ:約57.0cm×約42.5cm (前面:ガラス)
・制作年:1980
・限定数:30
※作品下部に直筆サインとエディション、秋 の記載があります。
※作品コンディション:制作後44年を経過していますが、概ね良好です。
   額も概ね良好です。作品の裏側の状態を確認するため一度開封し補修しています。
 
坂東壮一(ばんどう そういち)1937
1937年香川県に生まれる。香川大学卒業。独学で銅版画を始める。
1963年エッチングとアクアチントを併用した色彩作品「館」でいち早く日本版画協会賞を受賞した。一年置いた ‘65年には「死んだ馬」(エッチング、アクアチント併用、色彩)で山本鼎賞をたて続けに受賞する。
色彩を併用すると「何となく絵が出来てしまう。小手先だけでも絵を創り出す事が出来る」事に気づいた彼は、色彩を捨てたモノクロームのエッチングの線だけで銅版画を製作し始める。
銅版画の利点を最大限に生かした作品は、黒と白の階調の美しさ、中間の半調子のグレーの漂う様な流れ、品格の高いシュールな世界を見事に描き出している。(出典:茜画廊)
 
1962年 香川大学卒業
1963年 日本版画展・協会賞受賞
1965年 春陽会賞受賞
1966年 日本版画協会展・山本鼎賞受賞
1968年 クラコウ国際版画ビエンナーレ
1975年 版画集『貝夢苑』(シロタ画廊)刊行
1977年 版画集『薔薇の秘法』(シロタ画廊)刊行
1980年 版画集『夢の罠』(シロタ画廊)刊行
1996年 版画集『庭園の闇』(ギャルリーヴィヴァン)刊行
(出典:山田書店)