老蘇 書籍 栗田 勇 【仏文学者】 「 2 日本文化論 ◇ 紅葉の美学・日本美の源流 」＝栗田勇著作集（昭和54年：講談社版）：全12巻
栗田 勇
（1929～2023）東京生れの仏文学者、美術評論家、作家、翻訳家。1955年、東京大学大学院修士課程終了。
1957年～58年、ロートレアモンの作品を、日本初全訳。トロツキーも翻訳。
1960年から文筆生活に入る。1962年、友人と自立学校を設立、講師を務める。
明治大学、千葉大学、早稲田大学の講師、駒沢女子大学の教授を務める。
1999年、紫綬褒章を受章。2023年、老衰のため死去。93歳。
書名：栗田勇著作集（昭和54年：講談社版）：全12巻： ／ 2 日本文化論 ◇ 紅葉の美学・日本美の源流
著者：栗田 勇
装幀：司 修
ポートレート：杉村 恒
協力：森下年昭
発行所：講談社
発行日：昭和54年5月10日 第１刷発行
定価：1,800円
所収： 紅葉の美学 ◇ 序 日本美を求めて ／ Ⅰ 紅葉の美学 ／ Ⅱ 火焔のシンボル ー密教的なるものー ／
Ⅲ 想念の地獄・極楽 ー浄土思想の流れー ／
日本美の源流 ◇ Ⅰ 日本美の特質 ー美と信仰ー ／ Ⅱ 美の根源へ ／ Ⅲ 古代美の発見 ／ Ⅳ 王朝の美意識 ／
Ⅴ 美と信仰の旅 ／ Ⅵ 歴史の転換点にたって ／
〇 初出紙誌・書籍一覧 ／
参考：帯汚れ等。箱、小口・天・地、本文等に汚れ・ヤケ・シミ等あり。四六判。P386。470ｇ。≪古本購入≫
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