キンポウゲ科 耐寒性多年草(つる性・冬季落葉種)
学 名 : Clematis 'Shirayukihime'
系 統 : 早咲き大輪系(ラヌギノーサ系)(旧枝咲き・弱剪定タイプ)
作出者 : 渡邉 偉氏(日本)1989年作出
起 源 : 交配親は不明
花 期 : 5~11月
花 径 : 12~15cm前後
樹 高 : 2~3m前後(伸びる範囲・剪定で調整可能)
耐寒性 : 強い(-15℃~-25℃ ※環境差がある)
耐暑性 : 普通(暖地では夏に風とおし、水はけ良く)
日 照 : ツル上は日向、株元はやや半日陰が理想
※季節によりやや落葉中、剪定済みの場合があります
15cm程の大輪で白の有名種
古くから親しまれている品種だが、きりっと整った花型の美しさ、花の大きさ、花期の長さ、丈夫さとも優れていて、新しい品種にも劣らない良さがある
ラヌギノーサ系の交配種
花後は花から2、3節で切り戻すことによって繰り返し咲き、草姿も整うという効果があります。
落葉し、休眠期に入りましたら枯れている枝や細くて芽吹きが悪い枝を取り除き、新枝は大きく切っても株の半分程度までで留め、中~弱剪定をします。
※誤って強剪定をすると開花が遅くなることなどがありますのでご注意下さい。
◆植え場所について
日光を好む植物ですので充分日が当たる場所を選んでください。ただ、暑さを苦手としますので、風通しよく、株元は西日などが避けられるやや半日陰が適します。
水分を好み乾燥を苦手としますので乾燥地などは避け株元は適湿なのが理想です。