幻級! 20's DUNLAP 58.5CM YEDDO BOATER イェド ボーター EXTRA エクストラ ダンラップ カンカン帽 PANAMA パナマ STRAW ストロー レア 着
SIZE : 7 1/4 : (頭周り : 約58~58.5CM前後)
※表記サイズ(58CM)より、実寸はハーフサイズ程大きめのサイズ感です。ボーターハットは若干左右が狭目な形となります。
内周の縦幅 : 約20.3CM、横幅 : 約16.5CM
クラウンの高さ : 約9CM, ツバの長さ : 6.7CM
COLOR : NATURAL/BLACK (ナチュラル/ブラック)
超スペシャルなアンティークボーターハット! 1800年代後半にNEW YORKで創業したDUNLAP&CO(ダンラップ&コー)社製の、20年代頃と思われるエクストラクオリティボーターハットが登場!しかも貴重な超ビッグサイズのニアミントコンディション !
創業者 : ロバート・ダンラップは1850年代にKNOX社のオフィスボーイとして働く傍ら、オリジナルの製品の販売に着手し1800年代後期には独立。その後1920年代に再びKNOXに買収されるも、DULAPのブランド名はそのままに60年代くらいまで存在した老舗ブランドです。
こちらはそのDUNLAP名義のオリジナルブランドとして制作されたいた、20年代頃の大変貴重な逸品。
こちらの素材は一般的に使用されている花麦と呼ばれる麦を編みこんだ素材とは明らかに一線を画す、通称 : YEDDO(イェド)と呼ばれる、独特の太い藁のような素材をハンドウーブン(手編み)で作り上げた逸品。
20年代から40年代の初期頃まで、スイスとイタリア北部の一部でのみ生産されていたとされ、現代では編み手がおらず、再現不能とされる超レアな素材です。
今まで入荷したイェド素材のボーター ハットと比べても、明らかに肉厚な編み地を採用しており、花麦素材の個体に比べてやや耐久性は劣りますが、その代わり軽く、そして柔らかい質感ですので、ストレスなく被る事が可能です!
日本ではカンカン帽(叩くとカンカンという乾いた音がなるためそう呼ばれている)の名で親しまれ、スーツや和装にもよく似合うので明治から昭和の初めにかけては愛用者が多かったので、日本でも馴染みのアイテム。
ライナーもメッシュとコンビネーションになった手の込んだデザインで、細部まで徹底的に拘った仕様は流石です。EXTRA QUALITY(エクストラクオリティ)の記載があり、この当時のオーダーメイドのような扱いの商品かと思われます。
レザースベリが古いベージュカラーの上質な物を使用し、エンボス感のある型押しロゴや細かいディテールを有した素晴らしい出来栄え!サイズ表記が丸型の古いステッカータイプでそちらもしっかりと残っています。
王道の飴色に経年変化したナチュラルカラーで、ボディはまだまだ綺麗な状態を保っております。またあまり球数がない、5CMオーバーの太幅のブラウン単色リボン!リボン部分の取り付け方法も20年代らしいです。
状態は全体的な薄汚れ、レザースベリにうっすらとしたシミや使用感、ライナーにも気にならない程度の汚れはありますが、着用に問題のあるようなダメージのない、まだまだ現役で着用可能なグッドコンディション。
サイズが大きめの7 1/4なので、日本高い人気を誇るゴールデンサイズ !