昭和レトロな木製乾湿温度計/体感指数計、新品未使用の長期保管品/デッドストック/太田式計器製作所、乾湿寒暖計/湿度計、#朝来佐嚢#
太田式計器製作所の体感指数計(乾湿寒暖計)です。新品の長期保管品です。
※今回の出品物でこの品物は最後となります。ラストの一品です。
※前回と同じ品物ですので、画像は前回のものを流用しております。
◎かなり昔の乾湿温度計です。箱に貼られた説明文には、「体感指数計(T.I.M)、体感指数は湿気環境(温度、湿度)を厚生的順位の指数で現します」とあります。
◎木製の体感指数計です。気温と湿度で不快指数と言うものがありますが、この乾湿寒暖計で、その数値を決められる優れものです。本質は乾湿寒暖計です。
◎新品未使用なのでとても状態は良好です。ただし、金属部分には長期保管中の僅かなサビがあります。また保管中の埃っぽさなどはあります(簡単に清掃はしました)。
◎ガラス管式のアルコール温度計です。
◎長さは約27cm、幅7.5cm、厚さ2.7cmです。
◎重さはだいたいですが150gです。
◎当時の温度計の定番の塗装です。
◎太田式計器製作所の品物です。良い品物です。
◎元箱付きです。元箱には経年保管によるダメージ等がややあります。
◎発送はゆうパケット(230円)でも可能ですが緩衝材が最低限しか使えません。速達扱いのレターパックプラス(600円)ですとしっかりと緩衝材が使えます。どちらもお問合せ番号は付きます。
昭和の時代は、どこの家にも寒暖計が柱なんかにぶら下げてあるのです。
部屋の中でも冬は室温は氷点下までさがったり、夏は30℃近くになったりの時代です。台所の洗い桶に朝起きたら氷が張っているなんてこともしょっちゅうなのです。薄氷ではなくて、ガッツリ分厚い氷です。
冬の暖房は、掘りごたつと手焙り(火鉢)くらいしかないので、室内でも吐く息は白いのです。なので、みんな部屋の中でもドテラを羽織ったりして寒さを凌ぐのです。
局所暖房の時代なのです。それが普通なので、それでなんともないのです。
夏でも30℃を超える日なんてそんなにはないのです。なので、夕方なんかに、家の前の道に打ち水をして、縁側で蚊取り線香を焚きながら、うちわ片手に涼むのです。蚊に刺されるんだけど、それで「あー涼しい」と満足なのです。チリーンと、風鈴でもなれば、さらに涼しく感じるのです。
当時、熱中症なんて言葉はありません。日射病てな言葉はありましたが。
寒暖計に話を戻すと、そんな時代の寒暖計の役割は、今思うと、はて?何だったんだろうと首を傾げてしまいます。なんせ、室内の温度を調節するなんて道具も概念もない時代なのです。室温が低くても高くも、寒暖計を見て「あーやっぱりね」と妙に納得する役目しかないのです。
昭和の温度計の形状はなぜだか、みな同じようなデザインです。大型の90cmのものから小型の20cmの物まで、みな木製の板にガラス製のアルコール温度計が組み込まれたデザインです。
塗装の色も、多くがやや黄色がかったクリーム色、たまに黄緑色や赤色だったりするくらいで、みんな大第同じなんです。
今回の品物は、非常に珍しい「体感指数計」と言う代物です。普通の乾湿温度計ですが、記載されている方法で簡単に不快指数が判定できる品物です。高温多湿の日本にはぴったりの物です。状態も良く未使用品ですので、この機会にコレクションに加えては如何でしょうか。なかなか出回らない大変珍しいタイプの品物です。
今後、今まで集めてきた、昭和な品物や鉄道関係を主体に出品してまいります。全体的に状態の良いものが多いと思います。フォロー頂ければ、きっと良いものに巡り会えると思います。
同梱
※同梱は、違う落札日の品物の同梱をご希望の場合は、必ず事前に質問欄から可否の質問お願い致します。お返事申し上げます。できる限り同梱の努力は致します。
発送
※発送まで二日から三日です。お急ぎの場合はご連絡下さい。土日祝は発送が出来ない事が多いです。
※急用で長期発送できない場合は、自己紹介欄に都度記載致します。
※ゆうパケット、ゆうパック、レターパックの場合、お問合せ番号(追跡番号)があります。その番号で下のURLから、荷物の状況が確認できます。
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