瀬戸焼の天才名工 川本桝吉作 特別注文品 最上級品質の呉須を用いた染付燭台 7/9(水) 終了
1873年に開催されました『ウィーン万国博覧会』では
瀬戸焼からは今作の作者で在る『川本桝吉』も出品を果たし
『受賞』の名誉を獲ております事でも高名ですが
そんな『川本桝吉』の作例の中でも今作とは
最上級品質による『呉須』を用いて謹作された
過去には類例の無い特別注文品と成っております。
余談では御座いますが1876年のパリ万国博覧会では
川本桝吉が出品した『染付の額』が精妙過ぎた為に
現地の関係者が『今作は磁器では無い』として疑い
破砕して真偽を確かめたとの逸話も遺っております。
(時代)
明治期
(寸法)
高さ(31.0cm)
横幅(12.5cm)
重量(802g)
(状態)
至極当然なる僅かな擦れ等は御座いますが
それ以外には特筆すべき箇所の無い
無傷完品レベルと成っております。
当店では全ての作品に完璧なる美術梱包を施します故
過去18年間に及ぶヤフオクでの販売実績の中でも
破損事故は一度も御座いませんので御安心下さい。
今作の終了日は7/9(水)です。