191 x 45 センチ (全体) 111 x 41 センチ (本紙)
軸先:骨
※全体サイズは表具の端から端のサイズです。軸先部分は含みません。
※商品・軸先の状態につきまして下記【重要なおしらせ】項目をご一読お願いいたします。 絹本(印刷ではなく、描かれている作品です。)
【加納鉄哉】1845-1925 彫刻家。弘化2年2月15日生まれ。安政5年に出家したが,明治元年(1868)還俗し,上京。日本,中国の古美術を研究し,東京美術学校(現東京芸大)でおしえた。退職後,木彫,銅像,乾漆像などの制作に力をそそいだ。大正14年10月死去。81歳。美濃(岐阜県)出身。名は光太郎。作品に「三蔵法師」など。
【鐘馗】 中国の民間伝承に伝わる道教系の神。日本では、疱瘡除けや学業成就に効があるとされ、端午の節句に絵や人形を奉納したりする。また、鍾馗の図像は魔除けの効験があるとされ、旗、屏風、掛け軸として飾ったり、屋根の上に鍾馗の像を載せたりする。もともとは中国、唐の時代に実在した人物で、唐の6代皇帝玄宗がマラリアにかかった時、鍾馗が夢に現れ、鬼を退治した。その後、病気が治癒したことから邪気除け、疫病除けの神として信仰されるようになったという逸話がある。鍾馗の図像は必ず長い髭を蓄え、中国の官人の衣装を着て剣を持ち、大きな眼で何かを睨みつけている姿である。
【閻魔王】 インド神話で、正法・光明の神。のち死の神と考えられ、仏教では、冥界めいかいの王、地獄の王として、人間の死後に善悪を裁く者とされる。閻魔。閻魔大王。閻魔羅えんまら。閻羅えんら。閻王。
※付属品につきまして 商品は画像に写っている物が全てになります。 木箱、タトウ箱などの有無につきましても画像をご覧いただき御判断お願いいたします。
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