【昭和大礼臨時 京都市内“速達”使用例 希少】昭和3年11月の一ヶ月のみ施行 風景6銭2枚貼重量便 大礼記念園遊会/臨時乗車券入 エンタイア


大正大礼、および、昭和大礼時の各一ヶ月間のみ施行された「臨時京都市内速達」の使用例。
期間も短く、非常に少ない。
二倍重量(6銭)、市内速達(6銭)の適正貼。中身も昭和大礼にまつわるものであり、好ましいもの。
櫛型「京都」少読みづらいが、全体に非常に美しい使用例。
園遊会案内状、臨時列車乗車券も封入のままであり、非常に貴重。
差出人「久原房之助」は「鉱山王」の異名を取った久原財閥総裁。この頃は政治家であり、逓信大臣。
名宛の本間千代吉は貴族院議員。