※ご落札前に必ず自己紹介欄を一読下さい
推定1920～30年代頃
ウクライナの“ソラチカ”と呼ばれる女性用伝統民族衣装の一種と推測されるワンピースです
手紡ぎリネンの袖や首後ろにはたっぷり寄せられたギャザー、たわわに実る野いちごや赤い花刺繍が往時の手仕事の見事さを現代に伝えます
病や悪霊が入らないようにとの願いを込め、袖や襟元等外界との入り口に魔除けとしての刺繍を施すといった意味合いがあるとか…
100年近い歳月を重ねたずっしりと重厚なリネンは、厳かな佇まいを醸し出し、しっくりと肌になじんでくれるタイムレスな逸品です
首元両端にボタンホールが施されており、リボン等で結ぶ仕様になっておりますが、リボンは欠損しております
お好みのリボンやブローチで留めても素敵です(画像のブローチは付属しません)
購入先 フランス
素材 リネン
カラー 生成りベースに朱赤とグレーの刺繍
平置き実寸
肩幅 デザイン的に正確に測定不可
身幅 64cm
着丈 134cm
裄丈(首後ろ中心から袖口まで) 78cm
M～Lくらいかと思います
多少の誤差はご了承下さい
バストに関しては、平置きにして自然な状態での両脇間を測定しております
胸の立体的な裁断のふくらみは無視しておりますので採寸よりはもう少し余裕があると思います
着せておりますマネキンは7号です
コンディション
太腿位置付近に薄いシミあり
全体的に若干の色むらがありますが、よく見ないとわからない程度です
生地幅が足りなかったのでしょうか、3枚の生地を剥ぎ継いで作られております
若干の使用感がありますが、目立ったダメージはなく状態は良い方かと思います
他の画像にてご確認ください
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