岩波新書●日本人の英語/続・日本人の英語/心にとどく英語 ピーターセン,マーク【著】1988/90/99


岩波新書●日本人の英語/続・日本人の英語/心にとどく英語 ピーターセン,マーク【著】1988/90/99

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●1988/90/99年版。発売時定価~480+660+505+税円
●「冷凍庫に入れる」はput it in the freezerなのに「電子レンジに入れる」だとput it in my microwave ovenとなる。どういう論理や感覚がこの英語表現を支えているのか。著者が出会ってきた日本人の英語の問題点を糸口に、従来の文法理解から脱落しがちなポイントをユーモア溢れる例文で示しつつ、英語的発想の世界へ読者を誘う。 目次 メイド・イン・ジャパン―はじめに 鶏を一羽食べてしまった―不定冠詞 あの人ってだれ?―定冠詞 間違いの喜劇―単数と複数 思いやりがなさすぎる―純粋不可算名詞 文脈がすべて―冠詞と複数 慣用の思し召し―さまざまな前置詞 意識の上での距離―onとin 「かつら」と「かもじ」―offとout 明治な大学―名詞+of+名詞〔ほか〕アメリカ人は日本人をthe Japaneseというのに、自分たちをthe Americansといわず、Americansというのはなぜだろう。「読めるけれど書けない」とよく言われる日本人の英語だが、どこまで的確に読み取っているのだろう。楽しい文例と徹底比較を通じて英語の新しい世界を広げてくれる、ベストセラー『日本人の英語』の待望の続編。 目次 1 小指に結んだ赤い糸 2 ここはカンザスじゃないみたいよ 3 花椿と赤いねこ車 4 ぼつぼつ寝ませんか 5 心の揺れから生まれる言葉 6 ことばの情景上司の指示への応じ方として、I’ll do it.とI’m going to do it.とでは、相手の心証はどう違ってくるのか。人間関係の基本ツールとしての英語にスポットをあて、映画や戯曲の場面も引きながら、さりげない気遣いや拒絶など、微妙なニュアンスを豊かに伝える英語表現の世界を案内する。『日本人の英語』(正・続)につづく話題作。 目次 1 英語の発想(マラソンが彼にチャレンジする;時制はドラマをつくる ほか) 2 日常もドラマだ(頼れるレトリック;宿題は「haveの世界」ほか) 3 会話にスパイスを(excuseで世渡り上手;youはyouでも「あなた」じゃない ほか) 4 意思貫徹の会話術(隠された「つもり」;女を侮辱する表現あれこれ ほか) 著者等紹介 ピーターセン,マーク[ピーターセン,マーク][Petersen,Mark] アメリカのウイスコンシン州出身。コロラド大学で英米文学、ワシントン大学大学院で近代日本文学を専攻。1980年フルブライト留学生として来日、東京工業大学にて「正宗白鳥」を研究。現在、明治大学政治経済学部教授 ※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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