《希少品!!》【故.三代目/千代鶴延國作(落合宇一氏)】山水(さんすい)/寸八鉋(70㎜)『桐箱付き』【中古/買取品】<br><br><br> <FONT SIZE=-1 COLOR=#aaaaaa>管理No：H00556-2　カテゴリNo：00A02</FONT>
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【製作者名】<BR>
・故.三代目/千代鶴延國作(落合宇一氏)<BR>
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【商品名】<BR>
・山水(さんすい)/寸八鉋<BR><HR>
【商品詳細】<BR>
・刃材質：不明<BR>
・刃幅：寸八 /70mm<BR>
・仕上げ：磨き仕上げ<BR>
・鉋台：白樫台<BR>
・鉋台サイズ：[幅]×[長さ]×[厚み]<BR>
→(約)88㎜×(約)275㎜×(約)35㎜<BR>
・シリアルナンバー：7665<BR>
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【鍛冶屋経歴】<BR>
■氏名：千代鶴延國(ちよづるのべくに)<BR>
■本名：落合宇一(おちあいういち)<BR>
■明治28年生まれ：静岡県三島出身<BR>
■13歳で初代國弘の弟子の宗近の弟子である三島の宗次に弟子入り。宗次は当時東海道随一と評された鑿・鉋鍛冶職人でした。<BR>
■大正5年に海軍に入隊。大正9年に除隊し鍛冶職に復帰しました。<BR>
■大正11年に横浜で大工道具問屋涌井商店の商標である久國銘で鉋を鍛ちましたが、評判が芳しくないので涌井精一の紹介で、大正14年二代目千代鶴是秀宅を訪れ弟子入りを願い出ましたが、大正7年以来弟子を取らないと告げられて断られました。<BR>
■しかし恩義のある涌井精一からの紹介であるので、千代鶴是秀は細工場に降りて鉋造りのすべてを伝授しました。そのお陰で大正15年から宇一の鍛つ久國鉋は評判を得るようになりました。<BR>
■昭和6年頃、宇一は涌井商店と販売権利問題で久國銘が使えなくなってしまいました。<BR>
■困った宇一は千代鶴是秀に相談を行ったところ、「延國」銘を授かりました。<BR>
■昭和7年頃、不況で鉋が売れなくなり一時鍛冶職をやめて、生活のために横須賀の海軍工厰に職を求めました。<BR>
■昭和22年11月、鉋鍛冶を再開していた宇一のもとに二代目千代鶴是秀が延國の鉋鍛冶としての情熱と技術を見込んで千代鶴三代目を継いでもらいたいと告げる。<BR>
■翌昭和23年1月、千代鶴是秀や関係者列席の下に延國は正式に名跡である千代鶴銘を三代目として襲名することになり、以後延國は三代目千代鶴延國と銘を鉋に打ちました。<BR>
■昭和48年、二人の息子に仕事のすべてを譲って隠居し、昭和53年72歳でこの世を去りました。<BR>
■その後、平成4年1月細工場が火事になり、鉋鍛冶を再開することは二度とありませんでした。<BR>
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【付属品】<BR>
・本体<BR>
・桐箱<BR>
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【製品状態】<BR>
・中古/長期保管品 <BR>
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【注意事項】<BR>
<FONT COLOR=red>注意)</FONT>こちらの商品は中古品になります。<BR>
<FONT COLOR=red>注意)</FONT>中古/長期保管品の為、傷や汚れ・サビ等が多々ございます。<BR>
<FONT COLOR=red>注意)</FONT>画像にてご確認ください。<BR>
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<FONT COLOR=#f15a24>★商品ついて</FONT><BR>
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