SFの先駆者今日泊亜蘭 新版


峯島 正行   青蛙房  
画家の父やその友人たちのニヒリズム、アナーキズムに強く影響を受け、一切の束縛をきらって学校を中退するが、文学や外国語は独学で、数カ国語の通訳もこなした。やがて江戸川乱歩に見出され、星新一らとともにSF作家としての活躍が始まる。代表作はSF「光の塔」。漫画家の杉浦幸雄を通じ、20年ちかくも韜晦していた文学者が語ったその人生。

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 裏表紙にバーゲンブックの自由価格シールが貼ってあります。