このマウスピースはバッフルが美しく、素材的にも(普通のラバーではなくラバーコンポジット)カーンと明瞭に響きます。
石森管楽器のHPによれば
1970年代の初期に生産されていたオットーリンクマウスピースを参考にして制作されたニューモデル。 エッヂと明るさのコントラストが絶妙なバランスで配合され、音の遠達性に優れています。またチェンバーはミディアムラージでラウンド型。ロールオーバーバッフル構造によって楽に音色を変化させるだけでなく、コントロールも抜群のマウスピースです。音のダイナミクスや音色の幅の広さがこのモデルの最大の特長です。
となっています。73年からアーリーバビットになりますので、アーリーバビットのことかと思います。しかし私はアーリーバビットよりも後期フロリダスラントに似ていると思っています。私は後期フロリダのスラントのバックアップとしてこのマウスピースを入手しましたが、バックアップのためほとんど使っておらずまだ美品です。メインのマウスピースがメタルにかわりましたので出品します。