短縮型 7M帯 ツェップ アンテナ  全長13.4m  自作/未使用


■7MHz帯1/2波長 拡張バンド対応、短縮コイル入り(短縮率67%) ツェップアンテナ。

フルサイズが無理な方へ最適です、全長約13.4mです、これ以上短くすると効率落ちるのでこの位いが実用上ベストです。

簡単にセット出来き設置方法の選択肢は水平/傾斜/折り曲と自由度があり調整も一か所で素早くできます。

マッチングBOX、コイルは全天候タイプで防水/強度対策も充分な作りです。

給電部は100Wで約1.4KVの電圧かかります、計算上は耐圧450Wですが、安全の為PEP200W以下で使用ください。

FT8は50W以下です、これ以上はHiパワー仕様をお勧めします。Hiパワー仕様は2000円UPになります。

追加料金は口座振り込みになります、ご希望であれば連絡ください。

※エレメントの色、在庫状況により「青、緑、黒」になる場合があります。

※1/2波長フルサイズツェツプアンテナも同時出品していますのでご覧ください。

落札後は製作上の瑕疵以外はNC/NRとなります。

写真はイメージです。

【設置と調整に付いて】

このアンテナは1/2λワイヤーアンテナです、電圧腹給電で働くためインピーダンスが非常に高く50Ωの同軸ケーブルでは直接給電できませんその為に、高圧に耐えるコイルルとコンデンサー(LC回路)で構成された整合器(給電部)です。給電部はそれぞれのバンド専用につき、他のバンドには整合しません。ダイポールアンテナに比べ、設置が容易なことが特徴です。ダイポールアンテナでは開く角度でインピーダンスが変化します、調整も両端で調整しますが、このアンテナは先端の折り返し1ヶ所の調整で済みます。

【設置】
  1. アンテナは出来るだけ地上高く設置して下さい。
  2. 展張にはクレモナロープがお勧めです、長年の使用に耐えます。
  3. 地面やタワー、立木、建物等の影響物から少なくとも1m以上離さないとアンテナの同調点が掴めません。
  4. 水平、垂直、斜め、くの字(直角まで)に曲げて使用できます。
  5. アンテナを垂直にすると無指向性、水平にした場合、指向特性はアンテナ線に、ほぼ直角の方向に得られます。

【調整】
  1. 出荷時ほぼ調整していますが、設置環境で同調点や周波数が変わりますので、再調整が必要です。
  2. 送信出力は許容範囲内に抑えてください、規定以上のパワーを入力すると給電部が壊れる恐れがあります。
  3. エレメントを折り返して全長を短くすると、同調点は高い方に移動します、低くする場合はその逆です。
  4. 折返しはエレメントに束ねてください、調整が終わりましたら緩まないようにきつく締つけてください。
  5.  給電部回路はLC並列回路です、Mコネの外側導体と芯線(アンテナ線)は直流的に導通しています。

※送信出力の規格数値は破壊値です、許容値ギリギリの運用は、給電部を焼損し易くなります、アーク放電により焼損した給電部は修理困難です。特にCWやFT8の運用は送信出力を抑えた運用をお願い致します。特にSWRをチェックするためCWまたFMモードに切り替えるときはオーバーパワーにならないよう、気を付けてください
※給電部の修理は3000円プラス往復運賃で可能です。