【小柄】赤銅魚子地市松模様小柄 無銘 鋤下彫 金色絵 在銘小刀 勢州住千子正重 村正 縁起物 刀装具 拵 外装



【小柄】赤銅魚子地市松模様小柄 在銘小刀付
赤銅魚子地市松模様小柄、無銘、鋤下彫、金色絵、小刀付きです。小刀は在銘、勢州住千子正重。

金と魚子地で市松模様ができています。金はかなり剥げていますが、元は鮮やかだったと思います。小刀ははずれません。

小刀の銘の勢州は伊勢のことです。千子正重は超有名刀工、千子村正の子(または門人)です。銘の真贋は不明です。

市松模様は格子模様の一種で、二色の四角形を交互に配した模様です。2020年にルイ・ヴィトンが浅草の仏具店に対し、模様の商標権侵害の警告文を送りつけて話題になりましたが、模様自体は平安時代頃から存在するようです。

江戸時代中期に歌舞伎役者の佐野川市松が衣装用に愛用していた文様を、女性達がこぞって小袖に取り入れたため、市松模様として広まったと言われています。

途切れることなく続く柄は、永遠・発展・子孫繁栄などの縁起物とされています。

経年の汚れ、変色も見られますが、古雅で良い状態です。画像でご確認下さい。

光の影響により、色が微妙に実物とは違って見える場合があります。また、パソコンやスマートフォンのブラウザによっても多少の違いがございます。ご了承下さい。

小柄のサイズ
長さ:約9.82cm、幅:約1.38cm、厚み:約4.6mm

※鍔立て(皿立て)は付きません
※発送方法の変更はできません

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