前焼の名工 白越不朝(塩越窯)自然灰釉究極美の逸品ぐい呑み/湯呑2種及び茶托3点セット No:8


越前焼の名工 白越不朝(塩越窯)自然灰釉の究極美が迸る逸品 大小のぐい呑み/湯呑2種及び茶托3点セット No:8 穴釜陶芸美に全霊を捧げられている白越不朝師が亘ずね感謝されている薪と炎の神様がもたらしてくれた自然灰釉の究極の逸品です。師の「至高の技」が心和む「究極窯変美」に焼き上がり、器に浮き出る自然釉は越前焼魅力の世界を再確認させてくれます。 越前陶土「青ねば・赤べと・太古土」を活かす形で作られ、温かみのある土色に自然釉が組み合わさった魅力的な作品です。質素ながら極めて奥深い風合い 無限の幽玄美/崇高美おも感じさせる心和む自然灰釉美 技巧的表現をも還元焼成させ際立つ(陶土)が表す独特の質感自然釉(しぜんゆう)が織りなす作品です。 師がこれらの作品に使用されている技法【しのぎ:シンプルで上品さと荒々しさを併せ持ち日本の伝統的な装飾技法】「面取り」技法の1つであるしのぎが見事に表現されています。 また師の作品に於いては 口縁(こうえん)口造(くちづくり)が薄く、特にほんの少し外側に反って製作されている為 大変口当たりがよく、すっと口の中に入ってきます。 器は、素朴でありながらもモダンな印象を持ち、和洋どちらにも馴染みます。 また窯の中の温度や置かれた場所によってまったく異なる模様や色合いが出ていますので、薪と炎の神様が生み出した偶然の景色を楽しみ 器そのものを育てる事を楽しんで下さい。 茶托は135mm前後の口径約10mm厚みの茶托皿を3本ねじたてによる約60mm直径15mm厚のどっしりとした高台が茶托皿を支える重厚な仕上げとなり全面をおおう自然灰釉美がぐいのみ湯を幽玄美へいざないます。 落札時 2番目 又は 3番目のどちらの作品を選択されたのかご連絡宜しくお願い致します。 【 No:8 サイズ ぐいのみ/湯のみ 小 口径95mm高さ49/50mm高台12mmX46mm  大 口径85/88mm高さ84/88mm高台12mmX55mm   茶托サイズ: 口径118mm高さ27mm 高台径68mm厚み10mm 】