844【平安時代】古銅製花瓶 おずきの実の文様 ハート形文 経塚出土品 発掘伝世 仏教美術


 瓶の側面にほおずきの実のような文様が並べられてます。形が洗練されていて、平安時代の貴族の持ち物の感じがします。経塚出土品であるような印象を持ちます。発掘後、伝世され、落としが入れられ、花瓶として用いたようです。紋様がハート形をしているので、今、使用しても、幸せをもたらしてくれるような気がします。保管箱に、「古代土中物 花瓶」と書かれています。

【サイズ】
 胴径6.5cm、高さ6.5cm

【その他】
口に小さいひびやへこみが入っています。全体にさびがはいっており、土がこびりついています。全体的にカセッテいます。

【入札前に必ずお読みください】
・本品は古美術ですので経年に伴う汚れの他、写真では捉えきれていない傷や割れや直し等がある場合もございます。その様な個所は出来るだけ現状を伝えるように努力はしておりますが、当方での見落としがありうる場合もゼロではございません。この点を理由とした返品は遠慮頂いています事、ご理解の上ご入札ください。気になる箇所がある場合は事前の質問をお願いいたします。

・製作年代等の説明書きは、あくまでも当方(骨董収集歴30年以上)の個人的な見解に基づくものであって内容を保証するものではございません。見解の相違に基づく返品はお受けいたしかねますので疑問がある場合は入札をお控えいただきますようお願いいたします。

※かんたん決済支払期限内にお支払い頂けない場合は、落札者様都合のキャンセルによる削除とさせて頂きます。