アンブローズ・グウィネット・ビアス

（1842～1913）オハイオ州生れの作家、ジャーナリスト、軍人。1861年、南北戦争に北軍として参戦。

1864年重傷を負い、1865年除隊。財務省、造幣局からジャーナリストに変身し、ロンドン、

カリフォルニアへ。1888年から小説や詩を発表。就中、1911年発表の『悪魔の辞典』は

「アメリカ文学の最高傑作」との声も。1913年、南北戦争のかつての戦場を巡り、

メキシコに入ってから消息はぷっつりと。71歳、消息不明のまま、文壇から、生から・・・

書名：完訳 ◇ 悪魔の寓話

著者：アンブローズ・ビアス

訳者：奥田俊介

発行所：創土社

発行日：昭和50年3月15日５版発行（昭和47年12月15日初版発行）

所収：幻想寓話／『ファン』誌からの寓話／改訂版イソップ物語／新しい歯をそなえた古い鋸／寓話詩／

附録・警句集／〇訳者のあとがき（奥田俊介）／

参考：帯・箱なし。小口・天・地、本文等に少シミ・ヨゴレ等あり。蔵書印あり。Ｂ6判。P420。510ｇ。 ≪古本購入≫

レターパックプラス（追跡あり・手渡）600円。取置（1週間）・ゆうパック等で同梱可。

★終活のため処分しております。