廛報:当オークションページに 御訪問下さり 有難う御座います。 看板犬のポルコが 商品のご紹介を
させていただきます。なおご面倒でも「終了後のご連絡方法と規約」を 必ずお読みいただき
入札してください。
* 商品紹介
図録「企画展 甲冑 西と東 〜西洋甲冑と日本甲冑・南蛮胴具足〜」板橋区立郷土資料館
2009年 アルメット・鎖帷子・モリオン
A4版 54頁
* 鎧兜は洋の東西を問わず古来より存在し、戦いのときに兵士が敵の攻撃から身を守るための
ものでした。日本は古墳から出土した埴輪に甲冑の姿が認められますが、時代を経るにつれて、
使用する材質や形などがその時々の世の中の状況により変化してきました。特に戦国時代、ポ
ルトガル、オランダとの接触により、西洋甲冑は着用されることはありませんでしたが、日本
の甲冑製造にも少なからぬ影響を与え、西洋的な南蛮胴具足と称されるようになりました。
今回の展示では区内在住の甲冑師三浦公法(ひろみち)氏(板橋区無形文化財保持者)とそ
の実兄で西洋甲冑師でもある三浦權利(しげとし)氏(江東区在住)の協力を得て、西洋甲冑
と日本甲冑そしてその中間的な存在としての南蛮胴具足の3種類の甲冑を取り上げました。特
に個人所蔵の西洋甲冑は本邦初公開となるものです。
また今回は、岐阜県関市所蔵の西洋兜と靖国神社所蔵の西洋甲冑及び南蛮胴具足の展示を行
います。関市所蔵の西洋兜は戦前に関市の美濃刀匠擁護会からドイツ国に贈った日本刀の返礼
として寄贈されたもので、関市以外での展示は初となります。一方、靖国神社所蔵の西洋甲冑
は、ナポレオン三世が徳川慶喜に贈ったもので、南蛮胴具足と共にこれらの資料を一度に展示
する機会を得ることができました。
こうした西洋と日本の甲冑の歴史的背景、そのつくりの違い、また道具や材料などを通して
の製作技術、そうしたことの一端を知ってもらう機会となれば幸いです。
(図録:「ごあいさつ」より抜粋)
* 状態
美本の範疇に入るかと思われます。
写真をお付けしますのでご自身でご判断ください。
書込み落丁の有無はノーチェックです もしも存在していたとしても ご容赦願います。
状態説明に関しましては、常々わかりやすい記載に努めておりますが、時代を経た書籍・紙物類
という性格上、言葉では説明しきれない時代の擦れや焼け古色等・虫損・端折れ・皺等々が当然
ございます。そういった書籍・紙物類等への御理解・造詣をお持ちの方のご入札をお願い致します。
* 送付はクリックポスト(全国一律185円、追跡付き)を使用します。落札者様宅のポストに投函となります。
* 複数ご落札いただきました際は 同梱(但し同日終了品のみ)で発送させていただくことも可能です。
「取引メッセージ」にて その旨ご連絡下さい。
終了後のご連絡、その他<規約>について
* オークション終了後のご連絡は、すべてヤフオク提供のシステムであります、取引ナビにて 行っております。
ご不明な点などございましたら、取引ナビにて 遠慮なくご質問下さい。
* ご入金確認後、一両日中には商品を発送いたし、こちらから取引ナビにて、ご連絡させていただきます。
* 商品が届きましたら開封してご確認いただき、不備な点等ございました際は、お申し付け下さい。誠実に対応
させていただきます。また 何ら問題等無き時は 受取連絡を宜しくお願い致します。
当方の説明に大きな間違いや致命的な不足(写真で掲載されている場合を除く)が御座いました場合にのみ、
オークション終了から一週間以内を基本として、値引き、返品返金に応じさせていただきます。
上記以外での返金、返品には応じかねます。その際の最初のご連絡は、必ず取引ナビにて
お願いします。
* ご評価は、ご不要の方も多くいらっしゃいますので、ご評価をいただいた方へ、御礼を兼ねまして、
ご評価を ご返送するかたちをとらせていただいております。
* 当店出品の商品のほとんどは、買付原価に達していなくてもお売りしていますが、極まれに、高額で買付けた
商品で、原価に大幅に達していないものに関しましては、終了直前にオークションを取消す場合が
ございます。
*** 最後までご覧くださり、誠に有難う御座いました。 ***
支払い・配送
落札代金(落札価格+送料)は先払いとなります。
当店は、金額の支払いを確認した後、商品を発送します。