Squier スクワイアー ストラトボディ アルダー 3点止め JV期 オリンピックホワイト 改造なし 83年製Squier CST-50
商品概要:1983年製Squier by fender CST-50ボディです。
ネックデイトは8-2 83のJVシリアル期のボディです。
オーソドックスな舟形ジャック仕様のストラトボディです。
Squierブランドということで廉価仕様だろ?と思われる方もいらっしゃいますが、1983年まではFENDERブランドの方ではカレントモデルである72’モデルは商品としてラインナップされておらず、CST-55、CST-50、CST-45、CST-30の4機種がSquierブランドで販売されていました。
厳密に分けると装着PUの違いでCST-50、CST-45、CST-30Sに分かれます。
CST-55はCST-50のナチュラル仕上げとLPB、CARのメタリックカラーバージョンです。
ということで当時(1983年)で72’モデルとしては最上位モデルであったりします。
ですので、FENDERのレギュラーラインと変わらぬ材、造りをしております。
ただ、デッドコピーモデルかというとちょっとコピー精度的に緩い面もあって、ピックガードのビス穴の位置が72’モデルではなく62モデルと同じであったり、ブリッジも11mmピッチではなく11.2mmピッチのシンクロを使用いたします。
また3点止め仕様ですが取付ビスは3つとも木ネジを使用しております。
とはいえネックの仕込み角度の調節は可能です。
とはいえコピーモデルではなくSquier By Fenderブランドで出しているのでコピー精度云々という話は無粋ですね。
ボディ材はアルダーを使用しており、1984年にFENDERブランドで出たST72-55モデルとはちょっと違います。
重量はコンターのカット等結構くびれていたりするのもあって1767gとやや軽量です。
製造はもちろんフジゲン、しかもJAPAN VINTAGEを意味するJVシリアル期の貴重なストラトボディです。
スペックは
ボディ材はアルダー3ピース。
つばなし21Fのレギュラースケール(648mm)対応ボディ。
ネックポケットはラウンド形状で木ネジの3点止め。
マイクロティルト機構付き。
ピックガードは11点止め(62仕様)に対応しています。
PUザグリは3シングルザグリ。
ブリッジはシンクロ対応でピッチは11.2mm。
カラー:オリンピックホワイト。
サイズ:ネックポケットのサイズは幅56.0mm、深さ17.0mmです。
コンディション:ちょこちょこと小傷、擦れはあるもののひどい塗装欠け等はなく程度はまずまずだと思います。
個人的にこの辺りのストラトボディはこのレベルの傷が点在するようなものであれば全然程度は良いと思います。
ちょっとなーと思うものはシール焼けの醜いもの(特にホワイト)、意図的なレリック作業、ブリッジ交換やPUザグリ変更の粗い素人作業(プロ仕上げならば全然問題なし)ですね。
この個体に関してはネックこそ自家製スキャロップがされていましたが、ボディは無改造品です。
あとボディバックはちょっとバックル痕による擦れがあります。
まあ、こういった自然な使用感は全然OKだと思います。
送料:ゆうパック100サイズ。
なかなかJV期のストラトボディ、しかもホワイトが市場に出てくることは珍しいのでお探しの方はチェックしてみてください。