寸法:高さ9cm、外径11.8cm。
6つに分かれ阿古陀瓜の形で、深みのある釉景が美しい、煙草盆の中に組み込み阿古陀火入です。
初代小西平内が独学で楽焼を習得し、有馬温泉で窯を築き茶陶を制作、その後西宮に移転、茶陶中心で楽焼風の黒茶碗に優れた技術を有し、
茶人からの人気が高い、伝統的な侘びの表現に個性を融合させた太閤窯の作品です。底に‘太閣’窯印があります。
真作保証(真作でない場合は返品受けます)
釉薬は複雑な色彩を生み出し、洗練された造り、色や形とも見事に仕上がった、素晴らしい作品です。
良い状態でニュウ・ホツなどの傷みはありません。
付属品:共箱。