オルソン博士は何故6F6を採用したか、その真空管パワーアンプ 出力10W 新規組立 1年保証、回路説明図付


往時オルソンアンプが発表され好評を博した、6F6をパラプッシュで出力を大きくしたアンプでした
オルソン博士が何故6F6GTを採用したかを考えると
    直線性の良さ
    電力効率
    音の広がり
    低音の充実     等が考えられます
現代にそのアンプを甦らせ再現出来ないかを念頭に以下を製作しました

6F6GT、PP 真空管パワーアンプ AB級 強力ドライブ 新規組立 最大出力10W オートバイアス回路採用
 真空管を除く1年間の無償修理保証付

主要部品
出力トランス      サンスイH10-8 
電源トランス      タンゴMS-250MS-250 
チョークトランス    タンゴ5H,200mA

真空管
 出力          6F6GT   4本
ドライブ         12BH7A   4本
初段管         12AX7A 1本

音質
    オルソンアンプが再現出来たか、往時の音を聞くことは出来ないが、このような音ではと     
    強力ドライブによる、重低音の迫力と中域の厚みを感じるPPアンプが出来上がりました
    是非ご視聴を宜しくお願いします