力強く重厚な存在感を放つ、1977年製「日本船燈株式会社」製の紅燈(オイルランプ)のご紹介です。
船舶用に正式承認された日船式第3号型であり、当時の実用と信頼を背負った本物のマリンランプ。
その構造美と真鍮の鈍い光沢、重厚なフォルムは、現代の空間に深い趣を与えます。
厚手の真鍮で丁寧に作られた本体は、長い年月を経てなお色褪せることなく、
ヴィンテージならではの風格を纏っています。
中央に配された肉厚の赤レンズが美しいアクセントとなっており、
点灯時には温もりある赤い光が周囲をやさしく照らし出します。
灯具部のプレートには「NOT UNDER COMMAND LIGHT(指揮下にない船舶灯)」との記載があり、
航行不能時の表示灯としての役割を持っていたことが示されています。
ラベルには製造番号「B292」、製造年月「1977年2月」、
そして「日本船燈株式会社」の銘が刻まれており、その歴史的価値を物語っています。
ランタンとしての機能美と、インダストリアルアートとしての存在感を併せ持つ本品は、
ディスプレイや照明改造用のベースとしても魅力的。
インテリアや店舗什器として空間を格上げする、唯一無二のヴィンテージピースです。
時代の息吹を宿した逸品を、あなたの空間に迎えてみませんか。
大変おすすめですのでこの機会にぜひ!!!
コンディション:中古の為、写真の様な傷、汚れがありますが、その他は大きなダメージはなく美品です。
サイズ横25センチ奥行き25センチ高さ49センチです。
|