Mark Levinson No. 29L ハーマン正規品 マークレビンソン ステレオパワーアンプ


Mark Levinson No. 29L ハーマン正規品 マークレビンソン ステレオパワーアンプ
Mark Levinson MADRIGAL AUDIO LABORATORIES No. 29L ステレオパワーアンプ
ハーマン インターナショナル正規輸入品です。AC 100V 50/60Hz。
2005年頃までに3台集めたうちの1台で、偶然2台はシリアル番号連番でした。
元々2台持っていて目黒区学芸大の老舗オーディオ店からハーマン インターナショナルへ
消耗品の交換などのメンテナンスを入れたところ、もう1台を当オークションで発見し、
先だって、昨年の5月にシリアル番号連番のうちのそちらを当オークションで販売しました。
今回近くオーディオルームが使えなくなるので、オーディオ関係を全て放出しています。
前回購入してくださった方が再び購入していただければシリアル番号連番になりますが、、。
私はブリッジ接続を極わずかな期間試しましたが、環境もあるのか音質が好みではなく辞めました。
片チャンネルづつ使用していたこともありますが、驚くほどパフォーマンスが上がるわけではないし、
ゲインが大きいと保護回路が働きパワーアンプのスイッチが落ちますよね。
Mark Levinson No. 29Lはマークレビンソンのステレオパワーアンプの中で
最も軽量、小出力、最も安価なものです。ですが、そこが私にとっては音質的に都合が良かったわけです。
ここからは私見です。MARK LEVINSON ML-2Lは別次元ですが、コランジェロ以降、
特にマドリガルのマークレビンソンのパワーアンプ特有のマッチョな音色が私は好きでなく、
小出力のNo. 29Lを好んで使っています。
マークレビンソンにやや厳しかった菅野沖彦氏もNo. 29Lの素朴さとスピード感を評価していました。
質実剛健、英国のライトウエイトスポーツカーのような感じでしょうか。
それでもきちんとセッティングすれば明晰でシャープなだけではなく、量感や深みも出てきます。
私はプリアンプを25年間でNo.26L、ML-6AL、JC-2と重複期間を一定程度持ちながら乗り換えてきました。
プリアンプに関してはマークレビンソンから浮気していないのですが、パワーアンプに関しては、
管球も数タイプ、トランジスタもメーカーも機種もそこそこ変えてみたことがあります。
例えば、軽量級のGOLDMUND JOB 150を友人から借りて一月位聞かせてもらったことが
あります。正直あんまり変わらないかなぁと、JOB 150は小さいし良いなぁと思ったのですが、
No. 29Lに戻すとやはりホッとしたというか、駆動だけじゃない部分に大きな違いがあると思いました。
もちろん個人的な好みの話です。
マークレビンソンのパワーアンプとしては、かなり軽いので腰を痛めずにすむのは良いです。
ほとんどちり埃の混入も、汚れ、錆つき、液漏れの確認はできませんでした。
出力:50W(8Ω)、100W(4Ω)、175W(2Ω) 周波数特性:4Hz~122kHz(-3dB)
入力インピーダンス:50Ω 電源:100V 50/60Hz 消費電力200W(8Ω)
寸法:W483 H175 D430 重量:19kg
レモプラグはお付けします。電源ケーブルは音出し確認用のものを差し上げます。
純正の銅ジャンパーも4枚差し上げます。

※写真は実物と微妙に差がありことをご了承ください。
●当方専門家ではないので技術的なご質問には答えられません。
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●コンディションについての言及はあくまでも主観です。
見落としている傷や汚れ等もないとは限りませんし、
写真に写っていない場合もありますのでご注意ください。
経年劣化については責任を負えません。
●落札後の返品等はいたしませんので、くれぐれも慎重に入札をお願いします。
●オークション期間中に終了する事もございますがご了承ください。
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●仕事の関係上出張が多く発送が遅れることもありますがご了承ください。
●評価いただいた落札者様だけに評価いたします。