☆初版 テングザル 河と生きるサル (フィールドの生物学 7) 松田一希 東海大学出版会 天狗猿Nasalis larvatus proboscis monkey
☆テングザル 河と生きるサル (フィールドの生物学 7)
松田一希 著
東海大学出版会
第1章 サル研究との出会い―サルの棲む森へ(人生の転機/霊長類学者をめざす;アマゾンでの研究;いざボルネオ島へ)
第2章 テングザルの知られざる生態(テングザルの棲む森;調査開始までの苦悩;調査地の植物を調べる;テングザルの個体識別と人付け;群れの構成;サルの観察方法;テングザルの川渡り;一日の生活;テングザルは何を食べていつのか?;種子を好むサル;行動と採食の季節的な変化;活動時間割合の季節性;採食多様性の季節変化;テングザルの遊動パターン;一日の移動距離;一日の移動距離の季節性;洪水期の遊動の激変;森で眠るテングザルを追って;なぜ森の中で眠るのか?;洪水と群れの間の完成;捕食圧の影響をさらに探る)
第3章 テングザルの未来(棲息頭数と保護状況;テングザルの保護のために何ができるのか;テングザルの魅力と今後の研究;若手フィールドワーカーたちの未来)
2012年2月20日 第1版第1刷発行
★細かな事を気にせずよろしくお願いいたします
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