架線集電は鉄道模型をするうえでの最終到達点ではないでしょうか?
最近そう考えるようになりました。

ヨーロッパ型では決して珍しくない架線集電ですが、日本ではほとんど普及していません。
昔KATOが夢を見ました。
EF58のオプションパーツとして架線集電可能なPS-14を販売していました。
貴重な、架線集電可能な日本型パンタです。

架線集電のために集めた部品類、結局全く使わないまま手放すことになりました。


ヨーロッパ型を見ていると簡単に出来そうです。
確かに、架線集電だけを目的とするならば、そう難しくもありません。
問題は、人には欲があるということです。

架線集電をするための第一歩、これがなければ架線集電は絵に描いた餅。
固定レイアウトです。

熱帯魚所の世界では、魚だけを飼うことを丸太飼いといいます。
まあ、女性とかかけ離れた世界ですが、水質保全の為に普通は水草を植え込みます。
そうすると少し癒やしが出来ます。
そして、その延長がアクアリュウムという癒やしの空間です。

鉄道模型も全く一緒。
線路と架線だけでは漢の世界です。
せっかくの架線集電ですが、技術的によくやったねというだけで鉄以外反応しません。

これでは物足りないなと考えるようになります。

しかし、風景がつくとどうでしょうか?
一般人にも注目されることになります。
ここで、架線がなければよく出来た模型だねと
しかし、架線があれば、たとえレイアウトプランが現実味がなくても、凄い、架線まで再現してある!

となりますし、そこには癒やしがあります。

となると目指すのは、架線集電のレイアウトとなるわけですが、キングオブホビーの最終到達点
簡単にはたどり着けません。

当方も道半ば、もしくは登ることすらしていないのかもしれません。

考えてみてください。

固定レイアウトを作るとき、何から作りますか?
土台を作れば次に線路を敷きます。
この線路を敷く時に架線柱は必要になります。

飾りではないので、出来上がったレイアウトに架線柱を立てるのは至極の技となります。
なぜなら、集電するわけですから。

入手した部品がほとんど手つかずのままである事はご理解いただけると思います。

これだけは言えるのですが、憧れますが、ハードルは想像以上に高いです。
当方も架線集電を計画しましたが、頓挫しました。
これはその夢のあとです。

アクアリュウム同様、達成すると何者にも代えがたい癒やしがあることでしょう。
もう見ることが出来ない故郷の風景、模型では再現可能です。

未使用品ですが、保証がないためJUNK扱いでお願いします。


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Viessmannの接触線です。
長さは写真で確認ください。
此方は最終段階で使用するものです。

現在の価格は 11~15ほど、送料を入れたら3000円~4000円ほどします。

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お願い 必ず下記をご確認願います。
・落札が集中した場合発送までお時間をいただく場合があります。
(特に梱包用段ボールの入手に手間取っています。)
・オークションの取引条件をご確認ください。
・出品者の勘違いや見落としがありますので、必ず写真で確認・判断をお願いいたします。
・出品者は商品の責任を負いませんのでJUNK品として出品いたします、ご理解のほどお願いいたします。
・JUNK品のため、一切の瑕疵につきましての責任は取れません。
・JUNK品なので、梱包不要、送料はとにかく安くという方向けにレターパックも選択可能です。
 ただ、購入や発送に手間がかかりますのでゆうパック利用者様との兼ね合いよりレターパック
発送は梱包無しとさせていただきます。
・選択されましても、物理的に入らない場合はゆうパックとなります。
 (元箱不要や商品を折っても良い等、工夫すれば入る場合お伝えいたします。)