◎実用品ですが、整備品ではありません、中古品をご理解ください。発売当初の性能が維持されている保証はありません。

◎カセットデッキの音質はとてもシビアです。基本は自己録音再生ですので、他のデッキで録音したものを再生すると「音質が悪い・再生速度が違う」という事が十分考えられます。よくご理解下さい

◎外観は、過度の期待はしないでください

◎ご落札価格に送料を加えてご入金下さい（大阪府より１４０サイズです）

◎必ず自己紹介欄をご覧の上、ご入札お願いします

信号経路の最短化や無振動・無共振設計、使い易さなど、カセットデッキの原点を磨いたステレオカセットデッキ。

録音・再生ヘッドには、線材にPC-OCC(単結晶状高純度無酸素銅)巻線を使用しており、再生用には優れた周波数特性を持つレーザーアモルファスヘッドを採用しています。

デジタルソースなどの高域成分の多いソースの録音に威力を発揮するドルビーHX PROを搭載しており、音楽信号の高域成分の量に応じて、バイアス量を常に適正な値にコントロールすることで、高域の周波数特性とダイナミックレンジを大幅に改善しています。

アンプ、制御、FL表示の各ブロック別にトランス巻線は独立4巻線による専用電源を搭載しています。
特にアンプ系トランス巻線には、無酸素銅線によるバイファイラ巻きを採用することで音質改善がされています。また、アンプ系にはハイスピード・アクティブ・サーボレギュレーターを採用し、音楽信号による電源電圧の変動を素早く安定させることで歪を抑えています。

大幅な信号経路の最短化と適切なユニットレイアウトを図ったダイレクトコンストラクションを採用しています。
入力ブロックでは、録音レベルボリュームと録音バランスボリュームを入力端子の間近に設置し、シャフトにより延長しており、入力端子と録音アンプとを結ぶ最短経路上にボリュームを配置することで、線材の引き回しを短くしています。
また、アンプブロックでは、録音・再生系、L・Rの各チャンネルを明確に分離し、信号の流れをストレートに出来るようにレイアウトしており、内部での信号劣化や各ブロック間の干渉を防いでいます。

パイオニア独自のカセットスタビライザーを採用しており、カセットホルダーに取り付けられた特殊樹脂のスタビライザーと、テープトランスポートに設置した特殊ゴムのスタビライザーが、カセットハーフを両面からがっちりホールドし、振動により発生するワウ・フラッター成分を低減しています。

高剛性でかつ振動減衰特性に優れたハニカムシャーシや大型インシュレーター、ダイキャスト製ヘッドベースを採用しています。

金メッキ端子や銅製ヒートシンクを採用することで、音質向上を図っています。

CD-DECKシンクロ対応機能を搭載しており、パイオニア製CDプレイヤーとのコンビネーションにより、ワンタッチでシンクロ録音スタートやオートトラックバックRECなど、多彩なオート連携動作による編集録音ができます。

メーターレンジの切換機能を搭載しており、通常の-30dB～+8dBまでのワイドレンジモードと、-3dB～+12dBまで0dB付近を1dBステップで表示するエクスパンドレンジモードの切換えが可能です。

録音レベルセット後や再生時などFL表示が必要ない時は、ディスプレイを消灯できるディスプレイOFF機能を搭載しており、ディスプレイ部からのノイズの発生を防ぎます。

デジタルソースの鋭いピークを正確にホールドし続けるエバーホールドとオートリセットの切換え付ピークホールドーメーターを搭載しています。

テープカウンターに加え、録音・再生の経過時間を表示するタイムカウンターの2モードカウンターを搭載しています。

前後両方向に15曲までの頭出しができるミュージックサーチを搭載しています。

それぞれのテープに適したバイアスレベルが設定できるバイアス調整機能を搭載しています。

ワンタッチで4秒間の無音部が作れるオートRECミュートを搭載しています。

テープの残量確認に便利なカセットイルミネーションを搭載しています。