美 レアカラー バイオレットブルー イギリス ヴィクトリアン アンティーク サフィレット クリスタル ガラス K14GF ゴールドフィルド リング
画像は色が出過ぎ・画像の通り中央はブラウンが残るので真っ青とは行きませんが、サフィレットの中でもかなり美しい部類に入る鮮やかな発色のサフィレットです。
こういうものは滅多にないです。
少し暗めのところなどで美しい深い青がよく出ます。
サフィレットは7mm強ですのでそんなに大きいサイズではありませんが、クッションカットですので四隅があって広がっている分、同じサイズのラウンドカットよりは大きく、そんなに小粒感ありません。
サイズも気にならない抜群の存在感です。
主なサフィレットのカットではクッションが一番人気、次にラウンドファセット、ローズとなっており、価格もそれに準じています。
単純に大きさだけでなく色が重要ですが、同じ大きさでも重さのカラット数で言えばクッション→ラウンドファセット→ローズの順です。
ビーズは貫通穴があるのでジュエリー的には少し落ちてしまいます。
こちらは人気のクッションで、カットが細かくガラスの深さもあるので、元々のクローズドセッティングでもキラキラしていました。
オリジナルのパーツでは、セッティングの底にシルバーのカラーフォイルを敷いた、イギリス発祥のボクソール・ヴォクソールガラス(赤や緑の鮮やかなカラーフォイルがよく知られる)でしたが、あまり台座の色の影響を受けないタイプのようです。
元はイギリス製のサフィレットジュエリーで、金色の真鍮製台座ですので、オリジナルと金属のカラーは同じです。
上にクッションと書いていますが、正確にはオールドマインと呼ばれる古いタイプの四隅の丸いカットで(正面から見たカットの模様はこちらも古いフレンチに近い)、底の先端はオープンキューレットと言ってカットオフして平らになっているものです。
カットや元の形(ボクソール)はアンティークそのものといったタイプのクラシカルなサフィレットです。
サフィレットは7mm強。
リングはK18ゴールドプレートのスターリングシルバー製。
日本の卸会社の製品で刻印入りです。
ガラス表面にはスレ傷や小キズがありますが、裏側は取り出されたことがなかったと思われますので、恐らくほぼ製造当時のままです。
目立つ欠けや、欠損はありません。
お取引に当たっては必ず自己紹介をご覧頂き、何かありましたらご質問下さい。