Fender Mexico Telecaster Thinline B G Double Bender B&Gベンダー搭載! フェンダー テレキャスター シンライン ダブルベンダー


ご覧頂きまして有難う御座います。
1997年製フェンダー・シンラインです。2弦、3弦をベンドアップ出来る、USAメイドのRolling Benderを搭載しています。
カントリープレイヤーにお勧めのギターです。

ローリングベンダー製造元の説明では、Gベンダーを使う為にはボディに穴を開け、ベンダーパルム部分に付けたヒモをボディを通して、
奏者のズボンのベルトに繋げ、演奏中に左手でギターを前に押し出してベンドプレイすると有ります。
私はボディに穴を開けたくなかったので、画像のようにパルムバーに取り外したブリッジをネジ付けして、
Bベンダーと同じ様に手のひらの付け根部分でコントロールする方法を考え出しました。
これで、3WAYタイプのブリッジを搭載しているテレキャスターならドライバー一本と六角レンチで簡単にポン付け出来、
右手だけでB&Gベンドを簡単にコントロール出来る様になりました。製造元にも教えてあげたい程のアイディアだと自分では思っています。
テレキャスターを複数所有されている方は、その時の気分でどんどん載せ替えが出来ますので、是非落札して楽しんでみて下さい。

B Bender 製造元のケニー・ローリングによるデモ演奏
https://youtu.be/06yLOmZAsGw?si=JJgjhZ72nIEXaLjN
G Bender 演奏風景
https://youtu.be/40dMAcrp_WY?si=AelF65pFJbqN5078

G Benderは日本ではあまりお馴染みでは無いようですが、コードを鳴らした後やアルペジオの最中にベンドするだけでそれっぽくなるので、とても簡単に使えます。
B Benderにからめながらプレイすると、みんな驚くと思いますよ。

ギター自体の状態は、ネックは真っすぐでトラストッドも余裕が有り特に問題は有りません。フレットも交換したばかりで、殆ど減っていません。
ボディには打痕が少し有りますが、艶も残っていて気持ちよくプレイ出来ます。
この時期のメキシコ製のヘッドの塗装はあまり良くなく、本器もひび割れや剥がれが出ていたのでヘッドストックのみラッカー塗装を施してあります。
ブリッジP.UはSEYMOUR DUNCAN STL52-1 Five-Twoに変更。
フロントはオリジナルのままなので、そのままだとフェイズアウトしてしまう為、ダンカン側のワイヤーを反転させて有ります。
内部配線材やキャパシタはビンテージの物と交換して有り、素晴らしいトーンの一本となっています。
パキパキにコンプをかけ軽くクランチさせたチューブアンプでカントリーリックを弾くとまさに至福の状態となります。

持ち運びの際に、ハードケースに入れてフタをロックすると、パルムバーが押されベンドアップされた状態になってしまいますので、
2弦3弦は必ず1音から2音程度ゆるめて下さい。

本体、ハードケース、オリジナルの3WAYブリッジでの出品となります。
ハードケースの角に一か所割れが有りますが、問題無く使用できます。
楽器増えすぎ問題が発生している為、いろいろと出品致していますので是非ご覧下さい。


ハードケースの周りをプチプチで厳重に巻いて発送させて頂きます。



(2025年 3月 30日 19時 41分 追加)
×トラストッド→〇トラスロッド
訂正致します。



(2025年 3月 30日 20時 32分 追加)
4枚目画像でボディ裏側に大きなシミの様に見える部分が有りますが天井の映り込みです。

(2025年 3月 31日 13時 08分 追加)
ボディ打痕とケース割れ部分の画像をアップしました。
ギター本体の重さは3.2キロです。ホローボディなのでテレキャスにしてはかなり軽いです。


(2025年 3月 31日 13時 18分 追加)
ヘッド裏側の画像を拡大して頂けると確認出来ると思いますが、シリアルナンバーの横の方にも軽い打痕が有ります。
30年近く前のギターにしては、まずまずキレイなコンディションではないかと思います。