リーバイス 506XX（通称「ファーストジャケット」）は、デニムジャケットの原点ともいえる象徴的な一着。
1853年にリーヴァイ・ストラウスがサンフランシスコで創業して以来、鉱山労働者向けに作られた実用的なワークウェアは、その耐久性と機能性で高く評価されてきました。

506XXは、1936年にリーバイスが初めて世に送り出したデニムジャケットとして登場し、当時の開拓者や鉱夫たちに広く愛用されました。
胸元に配置されたシンメトリーなシングルポケット、リベットで補強されたディテール、そして左胸に付いたリーバイス初の「レッドタブ」。すべてが歴史とアイデンティティを物語る要素です。

今回出品するのは、そんな506XXの伝統的な意匠を忠実に再現しつつ、現代的なアップデートが加えられたモデル。
身幅にゆとりを持たせたリラックス感のあるシルエットに加え、サイドポケットも備えられており、実用性と快適さを兼ね備えた仕上がりになっています。
サイズ表記はMですが、実際にはやや大きめの作りで、インナーを選ばず幅広いスタイリングに対応します。

【サイズ詳細（平置き採寸・多少の誤差はご容赦ください）】
・肩幅：約47cm
・身幅：約61cm（脇下直線）
・袖丈：約62cm
・着丈：約63cm

リーバイス公式サイトや各種ECサイトでは、かつて2万円近い価格で販売されていた本モデルですが、現在は完売状態で入手困難となっています。
状態は試着程度の未使用に近い状態でこれから長くご愛用いただける一着です。
なお、元々ウォッシュ加工が施され、シンチバック部分にはリアルな錆加工が加えられているため、最初からこなれた雰囲気を楽しめます。

送料無料にてお届けいたします。
リーバイスの歴史と現代の機能性が融合したこの一着を、ぜひこの機会にご検討ください。