松原直子 『樹・習作』 木版 1978年制作 直筆サイン入り 額装 【真作保証】 松原 直子 版画芸術
*木版による明快で力強い作風を特徴とする 松原直子 の 木版画作品 『樹・習作』 です。
1978年制作 直筆サイン入り 額装品 【真作保証】 です。 万が一真作でない際には返品をお受け致します。
これは、版画藝術 に添付された オリジナル版画 を額装したものです。
松原の作品は、東京国立近代美術館、京都国立近代美術館をはじめ、大英博物館、ボストン美術館など世界各地の数多くの美術館で所蔵されています。
*松原直子 ファンの皆様、作品を探されていた方、作品を気に入った方、ぜひこの機会にコレクションに加えてください。
送料無料(レターパック)でお届けします。
・作家名:松原直子 (まつばらなおこ) 1937-
・作品名:『樹・習作』 版画藝術 第23号 に添付された オリジナル版画です。
・技法: 木版
・イメージサイズ:約19cm×約12cm
・額装サイズ:約32cm× 約23cm(前面:透明シート)
・サイン:鉛筆での直筆サインあり
・限定数:??
※作品右下に 直筆サインがあります。
※作品コンディション:良好です。額も良好です。
画像でご確認下さい。
松原 直子(まつばら なおこ)1937年
徳島県生まれ(京都市育ち)の日本の版画家
1960年に京都市立美術専門学校(現・京都市立芸術大学)を卒業後、フルブライト奨学生としてアメリカピッツバーグのカーネギー工科大学(現・カーネギーメロン大学)へ留学しMFA(Master of Fine Arts)の資格を得て、その後世界各地を精力的に訪れている。ブルックリンのプラット・インスティテュートでも教鞭をとっていたが、これは日本の女性としてはきわめて稀な栄誉である。ロンドンのRoyal College of Artにも1年間留学していたことがあり、1972年からはカナダのオークビルに居を構え活動している。
彼女の父親は京都の建勲神社で宮司をつとめており、神社仏閣は彼女の主要な作品テーマのひとつともなっている。
松原の作品は、フィラデルフィア美術館、シカゴ美術館、ロイヤルオンタリオ博物館、ウィーンのアルベルティーナ美術館(Albertina, Vienna)、大英博物館、京都国立近代美術館、ボストン美術館、東京国立近代美術館、スミソニアン博物館、アメリカ議会図書館、Hamburg Museum of Arts and Crafts、イスラエルのハイファ美術館、シドニーのニュー・サウス・ウェールズ州立美術館など世界各地の数多くの美術館で所蔵され、主要なコレクションの一部となっている。(出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』)
徳島県に生まれ、京都に育つ。
1960(昭和
35)年京都市立芸術大学図案科卒業後、フルブライト奨学生として渡米し、カーネギーメロン大学大学院芸術学科修士課程を修了。
1962(昭和
37)年特待生としてイギリスのロイヤル・カレッジ・オブ・アートに留学。
1965〜
68(昭和
40〜
43)年にはアメリカのプラット大学、ロードアイランド大学で版画を教える。
1967(昭和
42)年ボローニャ・チルドレンズ・ブックフェアの絵本原画展示に日本人として初めて推薦出品した。
1972(昭和
47)年カナダに移住。世界各地で個展を開催し、作品集も多数出版している。
木版による明快で力強い作風が特徴で、物語絵から抽象まで幅広い表現を手がけている。国際的な文化交流の功績により、
2009年アメリカのチャタム大学より芸術名誉博士号、
2015(平成
27)年外務大臣表彰を受けた。(出典:西宮市大谷記念美術館)