池田良二 銅版 直筆サイン入り 1992年制作 限定20部 シートのみ 【真作保証】 紫綬褒章受章 武蔵野美術大学教授 池田 良二
*モノトーンの静謐で緊張感ある銅版表現を追求する 武蔵野美術大学教授 池田良二 の 銅版画作品 です。 1992年制作 限定20部 直筆サイン入り シートのみ 【真作保証】 です。 万が一「真作」でなかった際には返品をお受け致します。
美術館級の大型作品です。
*池田良二ファンの皆様、作品を探されていた方、作品を気に入った方、ぜひこの機会にコレクションに加えてください。
・作家名:池田良二(いけだ りょうじ)1947年-
・作品名:??
・技法:銅版 ベラン・アルシュ紙に雁皮刷り
・イメージサイズ:約65 cm×約98 cm
・シートサイズ:約80 cm×約122 cm
・サイン:直筆サインあり
・エディション: 20部
・制作年:1992年
・コンディション:中央部分に雁皮の浮きが見られますが、概ね良好です。
画像でご確認下さい。
北海道根室に生まれ、1965年武蔵野美術大学に入学し山口長男や野見山暁治のもとで絵画を学んだ後、1975年独学で銅版画制作を開始し、時を置かずして国内外のコンクールに出品する中で頭角を現すようになります。
70年代の「/avec Antoni Tpies」シリーズ、80年代の「Note-two square」シリーズ、80年代後半以降続く「原風景」をテーマにした作品群、2000年以降の「円環」をモチーフにした一連の作品と、時代ごとに特徴が変遷するなかで版表現を拡張させながらも、自身に内在する根源的形象を探る求道者のごとく作品を純化させていきます。
一方で、81年文化庁派遣芸術家在外研修員としてイギリスを中心に留学、94年以降アルバータ大学客員教授として度々カナダでの長期滞在など、海外における作品制作は銅版表現を深化させるだけでなく、新たな作品へと展開する転換点となりました。
池田のフォトエッチングを中心に複数の銅版技法によって作り出されるモノトーンの静謐で緊張感ある銅版表現は、海外で高い評価を得て、ソウル国際版画ビエンナーレ大賞(1990年)を受賞。国内でも、タカシマヤ美術賞(2003年)山口源大賞(2005年)などを受賞、2009年には紫綬褒章を受章しました。(出典:武蔵野美術大学 美術館)