手を組んだ少年像 19世紀 真鍮キャスト


 19世紀にイギリスで作られたであろう、少年の 真鍮キャスト。

見かけはエンジェルと思いましたが、改めて眺めると羽根がなく少年のようです。

家具の脚部分の装飾用と思われますが、1個のため、装飾ならびに卓上文鎮など使い方はさまざま。

重量は1キログラム。しんちゅう製の鋳造品です。

高さ17センチ 下部の横幅10センチ。

磨けばいつまでも磨けば光り、古色も経年とともに出ますので、風合いは自分好みでできる真鍮の無垢です。

非常に珍しいものです。
1990年台にロンドン滞在中に骨董市にて購入いたしました。